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銅燈篭竿 文和元年七月二十五日の銘あり (どうとうろうさお ぶんながんねんしちがつにじゅうごにちのめいあり)


名称(事業名) 銅燈篭竿 文和元年七月二十五日の銘あり
ふりがな どうとうろうさお ぶんながんねんしちがつにじゅうごにちのめいあり
指定区分 国指定文化財 工芸品
指定年月日 大正4(1915)年 3月 26日
所在地(市町村) 鶴岡市羽黒町手向字手向33
所有者(実施団体名) 出羽三山歴史博物館
概要
(活動状況等)
 この竿から全体を想像すると、総高3m以上の、立派な銅燈籠であったと思われる。火袋と笠と基台が失われ、竿だけが残ったものである。
 燈籠は、堂前に1基建てられるのが例で、南北朝時代を代表するに足る、見事なものであった。
 竿には、倶利迦羅龍王が、まさに剣をくわえる姿を陽鋳し、この龍王が不動明王の姿である。竿の中央は、上下より幾分細くなっている。
 文和元年(1352年)は、南朝の正平7年に相当する。寂光寺は山上の本寺である。
(高さ112cm、口径40cm)
問い合わせ先 公開の有無:有
ホームページ:銅燈篭竿 文和元年七月二十五日の銘あり
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