太刀 銘 助宗 附革柄革包太刀拵 上杉景勝所用 (たち めい すけむね つけたりかわつかかわつつみたちこしらえ うえすぎかげかつしょよう )
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名称(事業名) | 太刀 銘 助宗 附革柄革包太刀拵 上杉景勝所用 |
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ふりがな | たち めい すけむね つけたりかわつかかわつつみたちこしらえ うえすぎかげかつしょよう |
指定区分 | 国指定文化財 工芸品 |
指定年月日 | 昭和2(1927)年 4月 25日 |
所在地(市町村) | 米沢市丸の内1-4-13 |
所有者(実施団体名) | 松岬神社(上杉神社) |
概要 (活動状況等) |
鎬造(しのぎづくり)、丸棟、腰反り高く中鋒(ちゅうぎっさき)である。鍛は小板目をよくつんでいる。刃文は中直刃、足入っている。帽子は小丸である。彫物は表・裏に棒樋を掻き流している。茎(なかご)は生ぶである。先は栗尻、鑢目(やすりめ)筋違、目釘穴は1つである。 革包太刀拵は、柄の黒塗りの鮫皮を着せた上に藍韋巻(あいかわまき)とし、鞘は黒塗りの皺革で包み、渡巻を柄と同じ藍韋巻としている。金具は赤銅磨地に、竹に雀紋を毛彫で表している。鐔(つば)は銅の木瓜(もっこう)形につくり、覆輪(ふくりん)と大切羽は、赤銅磨地に竹に雀紋を毛彫にしている。 鎌倉時代 (長さ77.5cm、反り2.8cm) |
問い合わせ先 |
上杉神社 期間限定での公開 公開の有無:有 Tel:0238-22-3189 |
地図 |