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紙本墨書華厳孔目章発悟記(巻第五凝然筆弘安九年九月十九日撰述の奥書あり) (しほんぼくしょけごんこうもくしょうはつごき(まきのだいごぎょうぜんひつこうあんくねんくがつじゅうくにちせんじゅつのおくがきあり))


名称(事業名) 紙本墨書華厳孔目章発悟記(巻第五凝然筆弘安九年九月十九日撰述の奥書あり)
ふりがな しほんぼくしょけごんこうもくしょうはつごき(まきのだいごぎょうぜんひつこうあんくねんくがつじゅうくにちせんじゅつのおくがきあり)
指定区分 国指定文化財 書跡
指定年月日 昭和12(1937)年 5月 25日
所在地(市町村) 山形市七日町1-4-12
所有者(実施団体名) 慈光明院
概要
(活動状況等)
 東大寺の学僧示観房凝然(1240~1321年)が、弘安9年(1286年)9月19日、47歳の時に、同寺の戒壇院で撰述した自筆本である。紙数48枚、行草体に書かれ、所々に加筆・訂正が見られる。
 本巻は、凝然によって大成された日本の華厳宗の教義を論述した大著の1巻である。この外に僚巻として、東大寺所蔵の21巻と、京都国立博物館所蔵の1巻(巻第21、弘安10年(1287年)7月9日の奥書)がある。
(縦29.5cm、横21.72m)
問い合わせ先 慈光明院 

公開の有無:無
Tel:023-622-2228
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