大立洞窟 (おおだちどうくつ)
名称(事業名) | 大立洞窟 |
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ふりがな | おおだちどうくつ |
指定区分 | 国指定文化財 史跡 |
指定年月日 | 昭和55(1980)年 6月 3日 |
所在地(市町村) | 高畠町大字高畠字大立山 |
所有者(実施団体名) | 個人(高畠町) |
概要 (活動状況等) |
高畠町の中心街から北へ約2km、三方をなだらかな山麓に囲まれ、西南西に開析する谷間にあり、山裾はブドウ、リンゴ等の果樹団地になっている。 標高280mの位置にあるこの地域は凝灰岩が露頭している地域で、周辺には縄文時代から古墳、奈良時代にかけた洞窟利用の遺跡が多く密集している。 縄文時代草創期まで遡る洞窟遺跡であり、日向洞窟や一の沢洞窟等と密接に関連して、洞窟が使用されており、縄文時代初頭の移動、集団間のつながりを考える上での貴重な洞窟遺跡である。 洞窟の規模は、間口13m、奥行7mの主洞窟と両脇の岩陰から構成され、入口は東南に向かって開口している規模の大きな洞窟である |
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公開の有無:無 |
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