伊佐沢の久保ザクラ (いさざわのくぼざくら)
名称(事業名) | 伊佐沢の久保ザクラ |
---|---|
ふりがな | いさざわのくぼざくら |
指定区分 | 国指定文化財 天然記念物 |
指定年月日 | 大正13(1924)年 12月 9日 |
所在地(市町村) | 長井市大字上伊佐沢字蜂屋敷2021 |
所有者(実施団体名) | 長井市 |
概要 (活動状況等) |
大正13年(1924年)12月、山形県では最も早く国指定天然記念物となった、エドヒガンの巨樹で、現在長井市立伊佐沢小学校の校庭東側に手厚く保護されている。坂上田村麻呂と、この地の長者久保氏の娘玉女との悲恋物語が伝えられる。根周り12.5m、幹囲8.9m、高さ15m、枝張りは、東西24m、南北16.1mで、推定樹齢1200年である。天保・弘化の時代(1830~1848年)には4反歩も枝が広がっていたというが、その面影はない。 幹の根元に近い部分は、大きな空洞になっており、外壁の部分で漸く余命を保っている状態である。主幹はやや東側の方に伸び、東南、西側に枝を出している。 強風や積雪等で折れる恐れがあるため、多くの枝が支柱で支えられている。 |
問い合わせ先 |
公開の有無:有 |
地図 |