旧丹野家住宅 (きゅうたんのけじゅうたく)

名称(事業名) | 旧丹野家住宅 |
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ふりがな | きゅうたんのけじゅうたく |
指定区分 | 県指定文化財 建造物 |
指定年月日 | 平成7(1995)年 12月 8日 |
所在地(市町村) | 上山市楢下字乗馬場1759-1 |
所有者(実施団体名) | 上山市 |
概要 (活動状況等) |
丹野家は、江戸時代に庄屋を務めた由緒ある家柄で、屋号を「滝沢屋」と称し、大名や上級武士の宿泊・休息に利用され、多くの関札が遺されている。 住宅は、平入の直ご家形式の主屋に、上座敷を張り出して曲屋となっている。 上手の2座敷に続いて、表側に中間(なかのま)、裏側に納戸(なんど)を配し、下手に広い勝手が設けられている。いわゆる広間型3間取の上手に、正座敷・次座敷から成る客座敷がついた形で、大勢の客人が利用できるようになっている。 建築年代は明らかではないが、宝暦7年(1757年)に、楢下の大水害があった直後の建築と推測される。 |
問い合わせ先 |
脇本陣滝沢屋 公開の有無:有 Tel: 023-674-3125 |
地図 |