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紙本著色坂紀伊守像 無款 (しほんちゃくしょくさかきいのかみぞう むかん)


名称(事業名) 紙本著色坂紀伊守像 無款
ふりがな しほんちゃくしょくさかきいのかみぞう むかん
指定区分 県指定文化財 絵画
指定年月日 昭和32(1957)年 8月 16日
所在地(市町村) 山形市長谷堂3455-7
所有者(実施団体名) 清源寺
概要
(活動状況等)
最上義光の重臣で、長谷堂城主坂紀伊守光秀の肩衣袴姿の座像である。筆者は不明であるが、当時の武将の肖像画の中でも優れた画像である。温厚柔和な表情、齢を重ねてはいるが、武将としての気品がうかがえる。
白の下着に、松葉散らし文様の萌葱の小袖、それに肩衣と袴も白に描かれている。肩衣の胸に花の家紋を付け、大小両刀を差し、高麗べりの畳に胡座で端座している。右手に扇子、左手で下げ緒を持つ型どおりの姿である。肩衣の様式から推し、江戸初期の作と見られる。
坂紀伊守は、慶長5年(1600年)関ヶ原合戦後に一万三千石を与えられ、成沢城主から長谷堂城主となり、名刹慈恩寺領の検地や、庄内地方の検地等にも尽力したことが知られている。どうやら、軍事面より内政面で活躍した人物のようである。
清源寺を菩提寺とし、自ら中興開基となった。元和2年(1616年)没。年齢は不明。
縦69.7㎝、横34.8㎝
問い合わせ先 清源寺 

公開の有無:無
Tel:023-688-2224