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絹本著色願正上人像 無款 (けんぽんちゃくしょくがんしょうしょうにんぞう むかん)


名称(事業名) 絹本著色願正上人像 無款
ふりがな けんぽんちゃくしょくがんしょうしょうにんぞう むかん
指定区分 県指定文化財 絵画
指定年月日 昭和35(1960)年 12月 16日
所在地(市町村) 山形市緑町3-7-67
所有者(実施団体名) 専称寺
概要
(活動状況等)
 願正上人は、加賀国菅生の人で文明7年(1475年)、布教のため、高擶に草庵を営み、浄土真宗の布教に努め、高擶専称寺の開基となった。
 願正上人の画像は、左右の手で珠数を持つ法体姿の座像で、筆者は不明だが、桃山時代の作と推定され、巻止めに次の墨書銘がある。
「大谷本願寺釈教如(花押)
羽州最上郡高楡専称寺願正影
願主釈教正」
 このことから、専称寺の開基と伝えられる願正上人の画像であることが明らかである。
 なかなか巧みな描法からみて、桃山時代の京狩野派の名手の筆になることが推察される。
 願主の教正は、山形専称寺の第三世の壽全教正であるから、時代は最上義光の代である。
義光は慶長3年(1598年)に専称寺を現在地に移した。高擶には、願行寺が建てられ現在に至っている。
縦88.0㎝、横41.0㎝
問い合わせ先 公開の有無:無