木造釈迦如来立像(釈迦堂安置) (もくぞうしゃかにょらいりゅうぞう(しゃかどうあんち))
名称(事業名) | 木造釈迦如来立像(釈迦堂安置) |
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ふりがな | もくぞうしゃかにょらいりゅうぞう(しゃかどうあんち) |
指定区分 | 県指定文化財 彫刻 |
指定年月日 | 昭和30(1955)年 10月 25日 |
所在地(市町村) | 山形市大字釈迦堂66 |
所有者(実施団体名) | 法来寺 |
概要 (活動状況等) |
この釈迦如来立像は、いわゆる「清凉寺式釈迦像」といわれる、独特な様式を持つ仏像である。 右手は上げて施無畏印(せむいいん)、左手は下げて与願印を結び、頭部は網目状で、渦を巻いた独特の髪形であり、首元から腹部にかけて、同心円状に幾重にも衣文の襞を表現しているのも、この清凉寺式釈迦像の特徴である。 この釈迦如来立像は、鎌倉時代のものである。この形式のものは、東北地方では、本像を含めて3体が知られている。 (像高124.2㎝) |
問い合わせ先 |
法来寺 公開は1月1~3日のみ ただし事前連絡により随時公開可 公開の有無:有 Tel:023-629-2712 |
地図 |