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注口土器 (ちゅうこうどき)


名称(事業名) 注口土器
ふりがな ちゅうこうどき
指定区分 県指定文化財 考古資料
指定年月日 平成16(2004)年 7月 9日
所在地(市町村) 山形市北沢字金生沢
所有者(実施団体名) 国立大学法人山形大学
概要
(活動状況等)
 大蔵村の白須賀(しらすか)遺跡から出土した高さ14cm、口径12.5cmの注口土器である。
 この土器は、小型深鉢に把手のような注口がついた特殊な土器で、口縁は平坦で口縁部には隆起文による渦巻文の四つの小突起があり、その中の一つに長い注口の口が付いている。口縁部の縄文は横位回転で押捺(おうなつ)され、体部には縦位回転の斜縄文が施されている。用途については不明だが、日用品としてではなく祭や儀礼的などハレの場で使用されたものではないかと考えられている。
 また、注口土器として定型化するのは、おおよそ縄文時代後期のため、縄文時代中期中葉という時期や小型深鉢を利用した形態などからみて、わが国の縄文土器の中で、最古の年代となる注口土器であると考えられる。
問い合わせ先 山形大学付属博物館

公開の有無:有
ホームページ:注口土器
Tel:023-628-4930