正中二年大日板碑 (しょうちゅうにねんだいにちいたび)
名称(事業名) | 正中二年大日板碑 |
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ふりがな | しょうちゅうにねんだいにちいたび |
指定区分 | 県指定文化財 歴史資料 |
指定年月日 | 昭和27(1952)年 4月 1日 |
所在地(市町村) | 上山市軽井沢一丁目962-1 |
所有者(実施団体名) | 湯町地区 |
概要 (活動状況等) |
鎌倉時代末期の正中2年(1325年)のものである。安山岩の自然石を利用し、高さ1.29m、中央部の幅69.7㎝、厚さ12.1㎝である。上部3分の1程で割れているが、欠失することなくそのまま保存されている。上部に種子アーンク(胎蔵界大日)を刻み、その下中央に「正仲二年乙丑三月十日孝子敬白」、右に「右志者為」、左に「慈父母霊也」と三行にわたって刻まれている。亡両親の追善供養、庶民信仰の中での造立されたものであろう。 |
問い合わせ先 |
公開の有無:有 ホームページ:正中二年大日板碑 |
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