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角田流獅子踊(大谷・八ツ沼) (かくたりゅうししおどり(おおや・やつぬま))


名称(事業名) 角田流獅子踊(大谷・八ツ沼)
ふりがな かくたりゅうししおどり(おおや・やつぬま)
指定区分 県指定文化財 無形民俗文化財
指定年月日 平成3(1991)年 11月 26日
所在地(市町村) 朝日町大字大谷・大字三中
所有者(実施団体名) 角田流大谷・八ツ沼獅子踊保存会
概要
(活動状況等)
西村山郡朝日町に伝わる獅子踊で、大谷は文化年間(1804~18年)に村の天満神社の別当白田清安が仙台藩伊具郡角田村の切幕獅子踊から習い、八ツ沼は天文年間(1532~55年)に、八ツ沼城主が同角田から楽師を招いて村人に伝習させたという。
大谷獅子踊は以前は二百十日(雑節の一つ)の風祭に奉納したが、今は8月15日の永林寺の送り盆と、8月31日の風祭神事として踊っている。八ツ沼獅子踊は以前は8月10日、12日、16日に踊っていたが、今は8月15日の春日神社の祭礼に奉納されている。
両踊りとも牡獅子・牝獅子・友獅子の1人立3匹獅子で、囃子は先立太鼓、中立太鼓、後立太鼓の3人、角花箱笠をかぶり、風太鼓を打つ。笛は歌手を兼ねるなど大体同様である。演目は大谷は9曲、八ツ沼は上巻の踊の部13曲、下巻の踊の部12曲となっている。
問い合わせ先 公開の有無:有
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