臥龍のマツ (がりゅうのまつ)
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名称(事業名) | 臥龍のマツ |
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ふりがな | がりゅうのまつ |
指定区分 | 県指定文化財 天然記念物 |
指定年月日 | 昭和27(1952)年 4月 1日 |
所在地(市町村) | 村山市大字大久保字下原乙216 |
所有者(実施団体名) | 個人 |
概要 (活動状況等) |
臥龍型のアカマツの名木で、主幹は根周り2.5m、一回旋して斜上し、高さ約5mほどであるが、地表近くから出る大枝が四方に這い広がり、末端部が起き上がっている。枝張りは東西11m、南北18m位で、名声に背かない見事な松である。 その名は江戸時代から広く知られており、文人墨客の来訪があいついでいたことが、所有者の家に伝わる遺墨集からうかがえる。またこの松を写した版木が残されてあり、裏面には嘉永の墨書がある。版木の両袖には補足した部分が見られるが、そこには「安政二卯年谷地大工町田宮次三郎足之」と記されている。 |
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公開の有無:有 |
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