トガクシショウマ (とがくししょうま)
名称(事業名) | トガクシショウマ |
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ふりがな | とがくししょうま |
指定区分 | 県指定文化財 天然記念物 |
指定年月日 | 昭和31(1956)年 11月 24日 |
所在地(市町村) | 村山市村山経営区22林小班ほか |
所有者(実施団体名) | 国〔農林水産省〕 |
概要 (活動状況等) |
トガクシソウともいい、メギ科に属する多年草。他に近縁種が見当たらない日本特産の一属一種の植物で、本州中部以北の日本海側の多雪地に分布する。古い起源の形態を残している遺存種である。 明治30年(1897年)に県内で発見されて以来、久しくその所在を報じた者はなかったが、昭和3年(1928年)に葉山の富並川上流海抜900mの渓谷で発見された。その後海抜500mに満たない開拓地の近くでも発見されており、最初の発見地とともに天然記念物に指定されている。 我が国の学者が初めて学名をつけた記念すべき植物でもある。 |
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公開の有無:有 |
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