本場米琉(白鷹板締小絣) (ほんばよねりゅう(しらたかいたじめこがすり))
名称(事業名) | 本場米琉(白鷹板締小絣) |
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ふりがな | ほんばよねりゅう(しらたかいたじめこがすり) |
指定区分 | 県指定文化財 工芸技術 |
指定年月日 | 平成19(2007)年 12月 25日 |
所在地(市町村) | 白鷹町大字十王2200 |
所有者(実施団体名) | 本場米琉(白鷹板締小絣)技術保存会 |
概要 (活動状況等) |
白鷹小絣は、精緻な板締染めによって織り出される小絣模様の織物で、全国的な名品として高く評価されている。小絣製造は絣板(かすりいた)の製作、板締めによる染色、高機による織出しの工程からなっている。独特な小絣模様の元となる絣板の製作者(板大工ばんだいく)が一時期いなくなるなどの危機もあったが、昭和41年に伝統の絣板製造が復活し、その後、新たな溝掘りの技術が確立されるなど、優れた絣板の製造が続けられている。 |
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公開の有無:有 |
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