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正法寺川南沢第九号の一石堰堤 (しょうほうじがわみなみさわだいきゅうごうのいちいしえんてい)


名称(事業名) 正法寺川南沢第九号の一石堰堤
ふりがな しょうほうじがわみなみさわだいきゅうごうのいちいしえんてい
指定区分 国登録文化財 建造物
指定年月日 平成17(2005)年 12月 5日
所在地(市町村) 天童市大字下荻野戸
所有者(実施団体名) 山形県
概要
(活動状況等)
 北沢第十六号石堰堤は堤長48mの大規模な重力式練積堰堤である。南沢第五~十四号の石堰堤は、正法寺川南沢の上流域にあり、大正15年度から昭和2年度まで、県が実施した正法寺川砂防工事第2期工事の一環で築かれた。基本的には谷積の重力式練積堰堤であるが、第八号は空積の重力式堰堤。規模は第五~九号が堤長20m前後、第十二~十四号が堤長20~30mになる。堤体前面に水叩と護岸を設け、渓岸の安定に効果を発揮する。鉄線蛇籠水制工は、屈撓性に優れた蛇籠水制工の中で、最も堅牢な鞍掛水制工の一つである。
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