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紙本著色徒然草図 六曲屏風 (しほんちゃくしょくつれづれぐさず ろっきょくびょうぶ)


名称(事業名) 紙本著色徒然草図 六曲屏風
ふりがな しほんちゃくしょくつれづれぐさず ろっきょくびょうぶ
指定区分 県指定文化財 絵画
指定年月日 平成28(2016)年 3月 25日
所在地(市町村) 米沢市米沢市丸の内一丁目2番1号(米沢市上杉博物館)
所有者(実施団体名) 米沢市
概要
(活動状況等)
(材質技法) 紙本著色
  ※紙に日本画の顔料を用いて著色、金雲などに金砂子を蒔く
(形  状) 六曲一双屏風
(寸  法) 両隻 たて116.4㎝×よこ269.6㎝
(制作年代) 江戸時代前期(17世紀中頃~後半)
(作  者) 不明
(特  色)
 鎌倉時代末期、兼好法師によって著された「徒然草」の全244段から28の説話を選び、一話に一図ずつ人物や情景を描いている。画面構成は、屏風の各扇を上下に3区分して3図を描くことを基本としているが、章段によっては縦に2つの区分、横に2つの区分を用いており、右隻、左隻それぞれに14場面が描かれている。両隻とも一話一図の間を金雲で埋めている。
 本屏風の特徴は28という多くの場面が描かれていることである。「徒然草」を題材とする絵画作品は少ない上に、本屏風のような28の章段という数は他に例がないと言える。さらに、「徒然草」の中から内容や情景が類似する章段を集めて配すという工夫が凝らされている。
 もう一つの特徴は、絢爛たる衣装をまとった女性たちが登場する王朝風の場面が多く見られることであり、屏風全体に華麗な印象を与えている。こうした貴族の世界に加え、武士の世界、庶民の世界、僧侶の世界が混然となって「徒然草」の文学空間が構成されている。
問い合わせ先 米沢市上杉博物館


公開の有無:有
ホームページ:紙本著色徒然草図 六曲屏風
Tel:0238-26-8000
Fax:0238-26-2660