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富山馬頭観音堂 附 宮殿一基、棟札八枚 (とみやまばとうかんのんどう つけたり くうでん1き、むなふだ8まい)


名称(事業名) 富山馬頭観音堂 附 宮殿一基、棟札八枚
ふりがな とみやまばとうかんのんどう つけたり くうでん1き、むなふだ8まい
指定区分 県指定文化財 建造物
指定年月日 平成30(2018)年 1月 12日
所在地(市町村) 最上町富沢1378
所有者(実施団体名) 東善院
概要
(活動状況等)
(形  状)組物二手先、二間繁垂木、寄棟造、屋根銅板葺
(製作年代)江戸時代後期(寛政9年(1797年))
(寸  法)正面桁行五間、側面梁間四間
(特  色)
 当堂は、その名が示すとおり馬頭観音を本尊とする最上三十三観音第三十一番札所でもあります。当地は古くから馬産地として知られ、「小国駒」と呼ばれる当地産の馬は新庄藩内はもとより他領にも出荷されており、当堂の馬頭観音の信仰もこれに関連づけて説明されています。
縁起によれば、貞観5年(863年)に慈覚大師が当地来訪の折、名馬の産地であることから馬頭観音を安置したことが創始とされています。
新庄藩主戸沢氏による信仰も篤く、6代、8代、9代、11代の合計7度にわたる参詣の記録が残ります。
特徴として、向拝柱正面に2つの獅子の木鼻と両脇に鳳凰の木鼻があります。特に造りがしっかりとした鳳凰の木鼻は全国的に見ても貴重なものであり、当堂が所在する地域で活躍した大工集団「小国大工」の名工「出羽勘七」の手になるものと考えられています。
また、内陣中央には安置されている宮殿はもとは当堂のものではありませんが、観音堂の建立に合わせて移されたものと考えられています。
棟札8枚は、当堂の沿革がわかる貴重なものです。
問い合わせ先 東善院

公開の有無:有
Tel:0233-45-2217