令和7年度「庄内浜文化伝道師」認定試験
山形県庄内浜では約130種類の魚介類が水揚げされ、季節ごとに様々な旬の地魚を楽しめる魅力があります。
庄内沖で漁獲される魚の特徴・旬や食文化などを含めた浜文化を伝える普及活動に積極的に参加可能な人材を「庄内浜文化伝道師」として県が認定しています。
この度、伝道師活動の充実を図るため、8年ぶりに庄内浜文化伝道師の認定試験を実施します。

「庄内浜文化伝道師」認定試験のチラシ(PDF:518KB)
認定試験実施概要
講習会を受講したうえで、筆記試験に合格し、調理実技試験で優秀と認められた方を「庄内浜文化伝道師」に認定する。
応募資格
18歳以上の方
受験料
無料
講習会・筆記試験
日時:令和7年9月6日(土曜日)
会場:おいしい魚加工支援ラボ(鶴岡市加茂大崩594)
講習会:午前9時30分から午前11時55分まで
- 庄内浜の漁業と魚の特徴
- 庄内地方の魚食文化
- 魚介類の衛生対策と食中毒の予防
筆記試験:午後1時から午後2時まで
調理実技試験(※筆記試験の合格者が受験できます)
日時:令和7年9月30日(火曜日)
会場:酒田調理師専門学校(酒田市幸町2-10-12)
1回目:午前9時30分から正午まで
2回目:午後1時30分から午後4時まで
- 午前か午後のどちらかの受験です。
- 人数によってはどちらか1回で実施します。
- 調理時間は60分で刺身及び1品料理を調理してもらいます。
申込期間
令和7年8月1日(金曜日)から8月29日(金曜日)まで
申込方法
やまがたe申請(外部サイトへリンク)
その他
合格者に認定証を交付する認定証授与式を11月に予定しています。