隊員へのインタビュー（鑑識課、フルート担当）

小学校のころ、吹奏楽クラブの先輩方が文化祭や運動会などで演奏するのを観て、憧れを抱き、音楽を始めました。
小学校の時に吹奏楽クラブに入り、大学まで部活やサークルでフルートを担当しました。
学生時代、老人ホームや児童施設で演奏した際に、聴いてくださった方から笑顔と感謝の言葉をいただいたのが印象に残っています。
現在もフルートを担当しており、音楽を通じて、県民の方々に笑顔を届けたいと考えています。

学生時代に地域の方々が、登下校時など様々な機会を通じて、私たちを見守ってくださっていたことに気がつきました。
そのような地域の方々を、自分が警察官として守り、恩返しをしていきたいと強く思い、警察官を目指しました。

鑑識係として、現場で被疑者につながるような資料を採取し、事件解決に結びつけ、県民の安心と安全を守る仕事をしていきたいです。
警察は男性中心の職場だと思われがちですが、近年は女性も増えており、仕事のことからプライベートのことまで、いろいろと相談できます。
また、男性の上司や先輩も優しく、丁寧に指導してくださいます。
そして、女性にしかできない仕事も多々ありますので、男女関係なく自分の力を発揮できる職場だと思います。

音楽隊員としては、音楽を通じて皆さんに楽しんでいただくのはもちろん、演奏会で交通安全広報や防犯広報を実施し、少しでも県民の方々の交通事故や犯罪被害を防止することにつながる活動をしていきたいです。