最高レベルの高気密が可能にする断熱、換気、遮音の快適住宅 [やまぽっかの家]

<Data>
◎タイプ:4LDK ◎家族構成:2人 ◎築年月:令和7年10月新築
◎敷地面積:287.89㎡
◎施工面積:114.56㎡
◎構造:木造2階建て ◎工法:在来工法(ジョイ・コス住宅システム/チャコの家) ◎工事期間:約4ヶ月
◎補助金等:やまがた省エネ健康住宅・再エネ設備パッケージ補助金

<新築プラン>
■「気密」「断熱」「換気」の整った快適な住宅
■「やまぽっかの家」の認証を受けた高性能住宅<Y-G1、Ua値=0.36W㎡K以下、C値=0.1㎠/㎡以下>
■太陽光発電設備や蓄電池を備え、光熱費の大幅な削減を実現
■家事動線や収納計画を考えた間取りの「家事楽・時短・利便性」がゆとりを生み出す
■暮らしの「悩み」に寄り添い「願い」を叶える新築プラン

最高レベルの高気密が可能にする断熱、換気、遮音の快適住宅

「ジョイ・コス住宅システム」の「気密」性能が高める快適住宅

施主のMさんご夫妻が住んでいたアパートでは、生活音が漏れることに加え、夏は暑く、冬は寒いことがストレスになっていたことから持ち家を検討。
その後、モデルハウス見学の案内が届いたことをきっかけに住宅展示場へ足を運んだ。そこで、「チャコの家」を見学したことから、渡辺工建建設へ新築住宅施工を依頼することに。
依頼の決め手となったのは、「断熱」と「換気」がしっかりとされていることを実感できたことと、渡辺工建建設の丁寧な説明とその人柄だった。

「チャコの家」の重要な要素となる「断熱」と「換気」だが、そのために渡辺工建建設がこだわるのは「気密」。しっかりと「気密」がされていなければ「断熱」の効果は発揮されないし、空気の流れをデザインする「換気」もすることが出来ないからだ。渡辺工建建設が「チャコの家」に採用している「ジョイ・コス住宅システム」では、「やまぽっかの家」での基準値が1.0㎠/㎡以下なのに対して0.3㎠/㎡以下が基準。Mさんご夫妻の新築住宅では0.1㎠/㎡を達成した。(数値/相当隙間面積C値:建物床面積1㎡当たりに相当する隙間の面積(㎠))
この数値を達成するために、建設時に配線や配管の隙間、構造体の隙間に対してまで目張り等を行い、気密性能を高めた。
この気密性能が隙間風などを防ぎ、換気のための空気の流れのデザインを可能とする。花粉やPM2.5も通さないフィルターを通して室内へ外気を取り入れるとともに、室内で発生した汚染物質や湿気を含む空気を押入れやクローゼットに設置した換気レジスターから取り込み外へと排出して、室内の空気をクリーンに保つとともにカビ、ダニの発生も防止する。
また、空気の流れをデザインすることにより、全館空調の効率も良くなるとともに、換気をしているのに風に当たる不快感もなくすことを実現した。

断熱のへのこだわりが詰まった快適な省エネ住宅

「チャコの家」の炭化コルクのおかげで床暖房が無くても素足で歩ける心地よさ

「チャコ(=チャコール(炭))の家」は炭化コルクと硬質ウレタンフォームを一体化した複合断熱パネルの「ジョイ・コスパネル」を使用。天然素材の炭化コルクの特性が、Mさんご夫妻のアパートでの暮らしでの寒さと音の「悩み」を解決する。

炭化コルクには特性として遠赤外線効果がある。床下に敷き詰められた炭化コルクからの遠赤外線効果で暖房性能を高め、床暖房のような快適さがあり、冬に素足で歩いても床が冷たくない。また、優れた防音性と吸音性を持ち、衝撃吸収性により音の振動を遮断することができ、屋内からの音漏れや車の走行音が気になることもない。これらの効果を最大限に発揮できるのは、前述の「気密」性能の高さのおかげだ。

炭化コルクの特性としては他にも断熱性、対害虫性、調湿効果、消臭効果、弾力性、対薬品性、吸着効果、マイナスイオンなどの効果が期待できる。

希望だった平家住宅とウッドデッキとつながる開放感のあるリビング

「願い」も叶えてくれる高性能で住みやすく、楽しくなる家

快適に暮らせる高性能住宅は、高気密・高断熱の住宅設計施工と優れた24時間換気システムを組み合わせて、業界トップクラスの省エネ効果があるのに加え、太陽光パネルと蓄電池を備えることで、光熱費を70%〜80%削減。建設時の補助金を利用できるだけでなく、今後、生活をする上で、光熱費を抑える一助にもなる。
間取りやしつらえでもMさんご夫妻の希望や暮らしやすさといった「願い」を叶えている。

例えば、家事動線を考慮して、家事楽・時短の工夫をちりばめた利便性の高さや自然に整う空間ができる充実の収納計画といった、毎日の暮らしが快適になる間取り。対面キッチンの横に通路を作るだけでダイニングとキッチンの回遊性がぐっとよくなったり、カウンターにニッチ(飾り棚)を設けることでダイニングテーブルに置かれがちなアイテムをすっきりと収納が可能に。近隣の住宅との調和を考えつつ同じにはならない、自分たち好みのシンプルさを取り入れた白黒ツートンの外壁。ゆったりとした幅や広さでゆとりを持たせた階段と浴室。階段は幅を一般的な階段よりも15cm広くして、段差を低くすることで、階段に腰掛けて寛ぐことも。

他にも、玄関の照明の人感センサーや圧迫感を軽減する階段腰壁のスリットなど、Mさんご夫妻の希望をふんだんに取り入れ、暮らしが便利で住みやすくなるとともに住まうこと自体が楽しくなる家になった。

暮らしやすさもあふれる住まい

施主の声

家が建った後も工務店とのつながりが切れずに相談しやすそうだったので渡辺工建建設へお願いしました。実際、親身になって相談に乗っていただいたり、施工が始まってからも「やっぱりこうしたい」といった希望に応じていただき、大変ありがたかったです。希望と願いがたくさんつまったこの住まいで暮らし始めるのが楽しみです。


〈取材協力/資料提供〉設計・施工/有限会社 渡辺工建建設