「山形県って、夏は暑く、冬は寒い!」と思っている方、必見です!1年を通して、暖かく、涼しく、快適に暮らしてみませんか?
山形県では全国に先駆けて、高気密・高断熱の独自の基準を定めて「やまがた省エネ健康住宅」として普及を進めています。



事業者(設計者・施工者)をお探しの方へ



山形県では、やまがた省エネ健康住宅の普及促進のため、やまがた省エネ健康住宅に関する知識や実績を備えた事業者の登録制度を始めました。

やまがた省エネ健康住宅をご検討の方はぜひ以下リストをご覧ください。

登録事業者リスト【設計者】(PDF)
登録事業者リスト【施工者】(PDF)

やまがた省エネ健康住宅とは?

「最も寒い時期の就寝前に暖房を切って翌朝暖房を稼働させない状況でも室温が10℃を下回らない断熱性能と気密性能を持つ住宅をいいます。

省エネで財布にも地球にも優しく

山形県は、冬の寒さが厳しく、暖房に大きなエネルギーを必要とします。どんどん暖房器具を使えば、暖かさは保てますが、環境には望ましくない上に、お財布には深刻なダメージを与えます。高気密・高断熱の「やまがた省エネ健康住宅」なら、少しのエネルギーで効率的に家を温め、温度を保ってくれます。お財布にも地球にも優しいお家です。

事故、疾患を予防して健康な暮らし

県内で、住宅内の温度差によって起こる「ヒートショック」によって亡くなる方は、200名以上と推測され、交通事故による死者数の4倍にもなります。その他にも、室温の低い住宅で暮らすと、高血圧や関節症、腰痛など、様々な疾患に悪影響を与えるという研究結果もあります。
「やまがた省エネ健康住宅」は、1年を通じて快適な温度で暮らせる上に、あなたと家族の健康リスクを減らしてくれるのです。

タテッカーナYouTubeチャンネル

SNSを活用した情報発信を行っています。親しみやすいテイストの動画で、やまがた省エネ健康住宅とはなにか、高気密高断熱とはなにか分かり易く解説しています。
住宅を考えている方は、必見です!!

やまがた省エネ健康住宅の認証制度

山形県では、住宅の断熱性能及び気密性能が、やまがた省エネ健康住宅基準に適合しているかを審査し、適合するものを「やまがた省エネ健康住宅」として認証しています。
詳しくは「やまがた省エネ健康住宅の認証制度」のページをご覧ください。

やまがた省エネ健康住宅への支援制度

山形県による支援

やまがた省エネ健康住宅新築支援事業

やまがた省エネ健康住宅認定証の交付を受け、一定量の県産木材を使用している新築住宅に対して、70万円の補助を行う制度です。 くわしくは「やまがた省エネ健康住宅補助金」のページをご覧ください。

やまがた省エネ健康住宅・再エネ設備パッケージ補助事業

やまがた省エネ健康住宅認定証の交付を受け、併せて再エネ設備等を設置すると補助金が最大約200万円受け取れます。
くわしくは「やまがた省エネ健康住宅・再エネ設備パッケージ補助金」のページをご覧ください。

市町村による支援

山形市

「やまがた省エネ健康住宅」の認証を受けた戸建て住宅の新築・購入に対して補助を行います。
くわしくは、山形市のHPをご覧ください。

東根市

「やまがた省エネ健康住宅」の認証を受けた戸建て住宅の新築・購入に対して補助を行います。
くわしくは、東根市のHPをご覧ください。

国による支援

こどもエコすまい支援事業

子育て世帯、若者夫婦世帯を対象に、ZEH基準レベルを満たす新築住宅に100万円の支援を行います。(やまがた省エネ健康住宅の認証を受けている住宅は、ZEH基準レベルを満たします。)
くわしくは、国土交通省のページをご覧ください。

ZEH支援事業

一定の要件を満たすZEH住宅(年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロ(またはゼロに限りなく近づける)にする省エネ性能の高い住宅)に対して、補助金を交付します。
くわしくは、事業ページをご覧ください。

やまがた省エネ健康住宅事例集

実際にやまがた省エネ健康住宅に住んでいる方の声を伺いました。

建築士のパパが、家族のために選んだのは「やまがた省エネ健康住宅」でした。

―今後も実際にお住まいのみなさんの声を追加していきます。