建築技能
山形の家づくり「未来の匠」育成事業
山形県では、住宅建設の担い手である大工職人の新規就業者の確保・育成を図るため、山形の家づくり「未来の匠」育成協議会が実施する就業前の学生等に大工職の魅力を伝え、大工入職への動機付けを行うことを目的とするセミナーの開催を支援しています。
山形の家づくり「未来の匠」育成協議会
○山形の家づくり「未来の匠」育成協議会とは
大工職の魅力を伝えるためのセミナーの開催主体となる組織であり、以下の団体により構成されています。
○「未来の匠」育成セミナー
平成24年度に当協議会を設立以降、若手職人を対象とする技術力向上をはかる講座や学生や未就労者を対象とする大工職の魅力を伝えるセミナーを実施してきました。
近年では、建築学科のある工業高校の学生を対象にセミナーを実施し、座学(キャリアパスの説明等)、現場見学、木材加工体験等を通して、大工職人の生の声や、現場の雰囲気を肌で感じてもらい、大工の仕事や木造住宅産業の魅力を伝えています。

鶴岡工業高等学校の開催状況(R8.7.22)_参加者39名 
新庄神室産業高等学校の開催状況(R7.9.22)_参加者7名 
山形工業高等学校の開催状況(R7.11.12)_参加者39名 
創学館高等学校の開催状況(R7.12.11)_参加者48名
◯セミナー受講者の声
- 大工職人は自分の仕事に責任と誇りを持ち、こだわりながら仕事をしているという印象を受けた。
- 体力的にとてもきついが、つくりあげる喜びや達成感を味わえる仕事だと感じた。
- 自分は大工職人になる気は無かったが、建物には大工の気持ちがこもっていることがわかり、興味がわいた。
- 大工の仕事のやりがいや説明を聞いて、楽しそうだなと思った。
- かんな体験がとても楽しかったし、大工の仕事に興味がわいた。
- 設計士がいても大工がいなければ建物は建たないので、大工は必要な職業だと再認識できた。
◯山形の家づくり「未来の匠」育成協議会の構成団体が独自に行う活動等
各団体のホームページより、活動内容等を閲覧できます。
◯小学生向け木材提供事業
令和7年度より、小学生に向けた取組みとして、図画工作の授業等で使用できるように建築現場から発生した木材の提供を行っています。
令和7年度は、県内36校の小学校に提供し、図画工作の授業等で活用いただきました。

提供木材(建築現場から発生した木材) 
提供木材の活用状況名 
提供木材の活用状況 
提供木材の活用状況








