「大人が変われば子どもも変わる」県民運動について

山形県では、子ども達が心身ともに健やかで、人間性豊かに成長するために「大人が変われば子どもも変わる」県民運動を推進しています。

趣旨

「子どもは社会を映す鏡」と言われるように、青少年の問題は、大人社会の問題を反映しているものであり、子ども達は身近な人々や地域社会の様々な環境から強く影響を受けて育ちます。青少年を巡る様々な課題に対処するには、県民全員の息の長い取組みと、親として、大人として、地域社会の一員として自ら姿勢を正し、良き手本となるよう、大人自身が社会のモラルやルールを守り、県や市町村、関係機関・団体はもとより、家庭、学校、地域が一体となって、子ども達を育てる健全な社会環境づくりを推進することが大切です。

山形県では平成12年度から「大人が変われば子どもも変わる」県民運動をスタートし、各共催機関・団体をはじめ、家庭や地域、学校など県内各地で運動を展開しています。

主催

山形県、山形県教育委員会、山形県警察、山形県青少年育成県民会議（外部サイトへリンク）

県民運動の三本柱

1. あいさつ・見守り運動～子どもを家庭・地域で育てよう！～
2. モラル・マナーの向上運動～大人が子どもの手本となろう！～
3. 子どもを事故や犯罪等から守る運動～子どもの安全を地域全体で見守ろう！～

令和5年度の実施要綱

令和5年度「大人が変われば子どもも変わる」県民運動実施要綱（PDF：560KB）

令和5年度の取組み状況

• ”明るいやまがた”夏の安全県民運動出発式
  令和5年7月21日 山形県庁講堂
• 青少年健全育成県民大会の開催
  令和5年10月29日 新庄市民プラザ
• 県民運動情報誌「見守る目・育む芽」の発行
  県内各地における県民運動の実践活動や各種取組み、お知らせ等を掲載

過去の取組み状況については、下記をご覧ください。

• 令和元年度から令和4年度までの取組み状況（PDF：155KB）