山形県の教育について

ご意見

　24時間子供SOSダイヤルに相談したところ、対応が良くありませんでした。
　自分の子どもが、ブラック校則やいじめ、学級崩壊で苦しんでいます。山形県の教育を見直してください。(2022年9月26日)

県の取組状況

　この度の相談については、御期待に添えず、申し訳ありませんでした。
　本県の24時間子供SOSダイヤル・教育相談ダイヤルを担っている県教育センターでは、お電話くださった方のお気持ちに寄り添った対応を心掛け、児童生徒が安心して学校生活を送ることができるよう、教育相談の一層の充実に努めてまいります。
　校則については、県教育委員会としても、行き過ぎた校則と校則指導がないよう各県立学校に対し指導するとともに、各市町村教育委員会へも同様の対応を依頼していますが、見直しに当たっては、各学校で、学級活動やホームルーム活動、また生徒総会などで子どもたちに主体的に校則について考えさせる場を設けることなどにより、校則の内容・運用が適切なものとなるよう、今後とも各市町村教育委員会と連携し、取り組んでまいります。
　いじめ、学級崩壊については、引続き、研修の充実やリーフレット等の配付・周知により、その実効性・有用性を発揮できるよう努めるとともに、教職員やスクールカウンセラー等がチームで、未然防止・早期発見・適切な対応を行うよう、各市町村教育委員会とともに、取り組んでまいります。(2022年10月11日実施中・実施済)　

（ 教育庁 義務教育課　高校教育課 ）