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更新日:2025年10月6日
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ここ数年、山形の夏は灼熱のような暑さになっています。
山形県にメガソーラーパネルは必要ありません。山形を壊さないでください。(2025年9月19日)
年々深刻化する夏の酷暑や繰り返し見舞われている豪雨災害に直面する中で、気候変動対策は待ったなしの状況です。県では、令和2年8月に「ゼロカーボンやまがた2050」を宣言し、カーボンニュートラル社会の実現を目指して県を挙げて取り組んでおり、太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーの導入拡大を進めているところです。
再生可能エネルギーの導入については、地域の理解や自然環境などとの調和が大前提であると考えており、「山形県再生可能エネルギーと地域の自然環境、歴史・文化的環境等との調和に関する条例」を令和4年4月から全国に先駆けて施行し、地域や自然環境との共生が図られた再エネの導入を目指しています。
また、大規模な発電事業については、環境影響評価法や県環境影響評価条例に基づき、自然環境の保全などの見地から県としての意見を事業者に述べることとしています。
今後とも、再生可能エネルギー発電事業と地域や自然環境との共生に向け、しっかり取り組んでまいります。 (2025年10月2日実施中・実施済)