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更新日:2023年12月27日

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コージェネレーションシステムの導入例

ベーリンガーインゲルハイム製薬株式会社

ベーリンガーインゲルハイム製薬株式会社(東根市)は、世界で事業展開しているベーリンガーインゲルハイムにおける国内唯一の医薬品製造工場です。

ベーリンガーインゲルハイム社では、会社全体の目標として、「MoreGreen」の方針を打ち出し、2030年のカーボンニュートラルを目指しています。

今回、エネルギーセンター新設にあたり、本社(ドイツ)のカーボンニュートラルに向けた方針を受け、液化天然ガス(LNG)を活用したエネルギーの低炭素化システム「コージェネレーションシステム(外部サイトへリンク)」を導入しました。

システム導入に至る様々な検討を経て、石油資源開発株式会社と地元ガス事業業者の山形ガス株式会社との共同事業体「キルシュ・エネルギーサービス合同会社」がエネルギーサービスを提供します。

コージェネ導入のポイント

1.カーボンニュートラル達成の視点

コージェネ(排熱)利用による省エネ性向上

重油からLNGへの燃料転換による二酸化炭素排出量の低減

2.経済性の視点

コージェネレーション利用によるエネルギー効率向上と電力ピークカットによるコスト削減

3.地域貢献の視点

環境負荷を低減し、持続可能な社会を目指す

エネルギーフロー図

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環境エネルギー部エネルギー政策推進課地域エネルギー振興担当

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