更新日:2025年1月27日
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近年、令和元年東日本台風などで全国的に土砂災害警戒区域外での土砂災害の発生が報告されたことから、国は令和2年8月に、「土砂災害防止対策基本指針」を変更し、より高精度な地形情報等を用いて「土砂災害が発生するおそれのある箇所」の抽出に努める旨を追加しました。
本県では、この国の指針に基づき、令和3年度から調査を始め、新たな「土砂災害が発生するおそれのある箇所」を約7,000箇所抽出しました。
今後、抽出箇所の基礎調査を実施し、順次、土砂災害警戒区域等の指定を進めていきますが、法規制前に概ねの範囲を県民の皆様にお知らせすることで、土砂災害への「日頃の備え」をしていただくことと、新たな「開発行為の抑制」を目的として、下記のとおり抽出結果を公表します。
抽出結果の詳細につきましては、「山形県土砂災害警戒システム(外部サイトへリンク)」をご覧ください。
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