ホーム > 県政情報 > 入札情報・資格審査等 > 入札情報 > 公募型プロポーザル > 【県土整備部道路整備課】山形県橋梁長寿命化修繕計画策定(更新)業務委託に係る公募型プロポーザルについて(参加申込期限:令和7年9月22日、企画提案期限:令和7年10月10日)
更新日:2025年9月11日
ここから本文です。
「山形県橋梁長寿命化修繕計画策定(更新)業務委託」について、以下のとおり公募型プロポーザル方式により企画提案を募集します。
山形県橋梁長寿命化修繕計画策定(更新)業務委託
現行の山形県橋梁長寿命化修繕計画に基づき計画的な修繕を促進していくため、橋梁点検及び補修工事における費用の縮減や橋梁長寿命化に資する技術の活用検討を行うとともに、令和7年度に実施する橋梁点検結果を踏まえ長寿命化修繕計画を更新する。
(1)山形県橋梁長寿命化修繕計画(個別施設計画)の更新
各総合支庁において開催される橋梁診断検討会(年間10回程度を想定)に参加し、診断結果の精査を通じて、全橋梁における診断の均一性を確保する。また、県庁における橋梁診断会議の運営補助を行うとともに、診断結果に基づき個別施設計画の更新を実施する。
(2)橋梁の洗堀調査計画の作成
近年、橋梁の洗堀が原因となる下部構造の転倒や沈下による被害が注目されている。しかし、洗堀調査の実施には多額の費用負担を伴うため、十分に進んでいないのが現状である。そこで、効率的かつ効果的に調査を進めるために、洗堀調査計画を作成する。
(3)山形県版点検支援性能カタログの改定案の作成
本県では、県内建設業の担い手不足や橋梁点検に係る事業費の高騰への対応策として、「山形県版点検支援性能カタログ」を作成している。しかしながら、現場での新技術の活用においては、費用対効果や機能面に課題があり、導入が進んでいない状況である。このため、橋梁点検の効率化および高度化を目的として、新技術・既存技術を問わず、有効な点検手法の選定と、複数の技術を組み合わせることによって効果を発揮する点検手法の検討を行う。あわせて、手法の具体的な活用シーンを整理し、「山形県版点検支援性能カタログ」の改定案を作成する。
(4)簡易な補修技術の検討
限られた予算の中で橋梁の老朽化対策を推進するためには、予防保全段階の損傷に対する効率的な補修が重要である。大規模な工事を伴わず、維持修繕等で対応可能な簡易補修工法の中から、橋梁の長寿命化に特に効果的な技術を選定・検討する。さらに、これらの補修工法を整理し、「山形県橋梁補修ガイドライン」の改定案を作成する。
15,000千円(消費税及び地方消費税を含む)
契約締結日から令和8年6月30日まで
提出期限:令和7年9月22日(月曜日)
提出方法:持参又は郵送(持参の場合の受付時間は午前9時から午後5時まで)
提出場所:県土整備部道路整備課橋梁・舗装担当(県庁11階)
提出期限:令和7年10月10日(金曜日)
提出方法:持参又は郵送(持参の場合の受付時間は午前9時から午後5時まで)
提出場所:県土整備部道路整備課橋梁・舗装担当(県庁11階)
企画提案に係る詳細については、以下のとおり。
各種提出様式は、以下のとおり。
参考資料は、以下のとおり。
お問い合わせ