空き家を探す・活用する

                        

利用しない空き家は劣化の進行も早く、改修費など費用が大きくかかる場合があります。できるだけ早く利用することにより、建物を長持ちさせ、地域の賑わいの創出にもつながります。

空き家の探し方

「宅建業者」から物件を探す

 市場に流通している物件を探したい場合は宅建業者に相談しましょう。 インターネットで情報を見ることができますが、詳しい情報が欲しい場合は、直接訪問すると掲載されている物件以外の情報をもらえることもあります。
 また、どの宅建業者に相談したら良いかわからない場合は、県の相談窓口や各団体に相談することで、業者を紹介してもらうこともできます。

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■県の相談窓口
 やまがた空き家利活用相談窓口
■不動産団体
(公社)山形県宅地建物取引業協会
(公社)全日本不動産協会山形県本部

市町村の「空き家バンク」で物件を探す

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 「空き家バンク」を設置している市町村では、空き家情報をインターネットなどで閲覧できます。中には市場に流通していない安価な物件を探すこともできます。 各市町村の空き家バンクを探す場合はこちら
 ※全国版空き家・空き地バンクは以下の2サイトです。(全国の情報を閲覧することができます)
■ 株式会社LIFULL
■ アットホーム株式会社

空き家の活用

購入(賃貸)時の注意点

契約内容を確認

 空き家を利用する場合は、購入(売買)するのか、借りる(賃貸)のかを決めましょう。また、空き家は改修が必要になる場合が多いため、特に賃貸の場合は改修工事を行うことが可能かなど、契約内容をよく確認し、自分にあった活用ができるように注意しましょう。

建物の状態を把握

 中古住宅の品質は建物によって様々です。有資格者による中古住宅診断(インスペクション)や耐震診断などにより、劣化状況や耐震性を確認することで、トラブルを防止し安心して購入することができます。

・中古住宅診断(インスペクション)

 中古住宅を売買する際に、建物の劣化の状態や雨漏りの有無を有資格者に調査してもらうものです。 県から検査費用の半分の補助を受けることができます。
 中古住宅診断補助事業についてはこちらをご覧下さい。

・耐震診断

 昭和56年以前に建てられた住宅は、現在の耐震基準を満たしていない可能性が高いので、耐震診断を受けて耐震性を調べる必要があります。 市町村ごとに、建築士を派遣する耐震診断事業を実施しており、安価に診断を受けることができます。事業の実施の有無については空き家がある市町村でご確認ください。

支援制度の確認

 空き家を活用する場合に活用できる支援制度は様々あります。支援制度を上手に活用しましょう。

リフォーム・リノベーションの実施

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 空き家を利活用する場合は、仕上げの修繕などを行う「リフォーム」や、用途変更や間取りの変更などを伴う「リノベーション」の実施を検討しましょう。
 リフォーム工事は数百万円から一千万円以上かかる場合がありますので、購入前に住宅の状態や金額を把握しておくことが必要となります。リフォーム工事は地元の工務店や建設会社、リフォーム専門店などに頼むのが一般的です。

用途の変更

 空き家は住宅としてだけでなく、店舗やシェアハウスなど、様々な用途で活用することができます。 ただし、用途を変更する場合は、「建築基準法」の規制内容が変わることから、改修工事が必要な場合や、確認申請の手続きが必要となる場合もあるため、まずは建築士の方に相談することをおすすめします。

解体工事と跡地の活用

 空き家の状態が悪く解体が必要な場合は、空き家を解体し跡地を活用しましょう。空き家の解体は解体工事を取り扱っている専門業者などに見積りを依頼しましょう。