更新日:2021年11月10日
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やまがたの未来を担う子どもたちが、吉村知事との交流を通して、県政や県の事業への関心を高めるとともに、故郷“やまがた”への理解や愛着を深めることを目的に、7月31日(月)と8月4日(金)、「子ども知事室」を開催しました。参加したのは、応募者218人の中から抽選で選ばれた県内の小学校等に通う5・6年生24人です。
吉村知事は参加した小学生に「一日知事」の辞令書を交付し、「皆さんと会えるのを楽しみにしていました。県庁や山形県のことを学んで、たくさんのことを知って成長の糧にしてください。一緒になって山形をよくしていきましょう。」とあいさつしました。
「子ども知事」の皆さんは「県の仕事はどんなことをしているのですか。」、「子どもたちの未来について、今後の取組みを教えてください。」など、次々と質問。吉村知事は一つひとつ丁寧に答えました。
令和5年度山形県優良建設工事等顕彰式を開催し、令和4年度に完成した建設工事及び関連業務委託(設計等)の中から、「品質の確保」、「働き方改革」への取組み、「地域貢献」等で特に優れていた12工事(12社)、6業務(7社)を顕彰しました。
吉村知事は式辞の中で、建設産業は社会基盤の整備、除雪など地域を支える重要な役割を担う欠かすことのできない産業であるとしたうえで、顕彰対象企業の代表者の方々に対し、持続可能な県土づくりを進めるため、より一層の技術研鑽と本県への協力をお願いし、顕彰状を手渡しました。
全国知事会男女共同参画プロジェクトチームのリーダーとして、吉村知事が伊佐進一厚生労働副大臣に対し要請活動を行いました。
吉村知事は、「社会は女性と男性約半分ずつで構成されており、その半分を占める女性の能力が存分に発揮されないことは、不平等であるとともに、社会の大きな損失である」と述べ、我が国においても、多様性を尊重する誰もが生きやすい社会に向けて、ジェンダー平等の視点を持ち様々な課題を解決していくことが必要であると訴えました。
これらの課題解決のため、政府においては、「女性の正社員化・賃金向上」や「中小企業における柔軟な働き方の導入の推進」等について、実効性のある取組みを強力に進めてほしいと要請しました。
吉村知事は宮城県の村井知事や、みちのくウエストライン「石巻新庄道路・新庄酒田道路」の沿線市町、関係団体、地域の方々とともに、政府等に対し要望活動を実施しました。
両県知事が、斉藤国土交通大臣、鈴木財務大臣、及び自由民主党 茂木幹事長に要望書を手交し、東北地方の太平洋側と日本海側を高規格道路で相互に結ぶみちのくウエストラインの重要な役割、観光・産業面で期待される効果を伝えるとともに、「新庄酒田道路」の整備推進や、「石巻新庄道路」の早期事業化、財源確保について要望しました。
山形県と佐川急便株式会社は、包括連携協定を締結いたしました。本県における民間企業との包括連携協定の締結は、18例目になります。
この度の連携協定は、山形県と佐川急便株式会社がそれぞれ有する人的・物的・知的資源を活用して協働することにより、地域社会の持続的な発展に資することを目的としています。
地域・暮らしの安全・安心の確保、環境保全、観光振興、山形県産品の販路拡大、子どもの教育や県政広報等について、今後連携して取り組んでまいります。
各分野の専門家や学生、地域の実践者など27名の出席を得て開催し、第4次山形県総合発展計画に基づく今後の施策展開等について、ご審議いただきました。
冒頭で、吉村知事が「新型コロナが5類に移行し、社会経済活動は本格的に動き始めている。こうした大きな転換期にある中、山形県の未来を展望し、持続的に発展し続ける県づくりを進めるために、委員の皆様から忌憚のない、活発なご意見を賜りたい。」と挨拶しました。
各委員からは「第4次総合発展計画を策定した5年前と現在で何が変わったか、改めて整理していただきたい」「人口の現状維持が難しい中、人口減を前提とした施策を期待する」「地方部の利点を活かし、観光におけるモノ消費からコト消費への転換を捉えた仕組みが重要」「半農半X等、多様な人材の確保を推進すべき」など、多岐にわたるご意見をいただきました。
最後に、兼子良夫会長が「本日の委員の皆様のご意見、ご提案をしっかりと受け止めていただき、中長期的な視野のもと、所管分野の取組みはもとより、部局間の横の連携を図りながら、よりよい山形県づくりに邁進していただきたい。」と総括しました。
第105回全国高校野球選手権記念大会に出場する日大山形高校の皆さんが、出場報告のために来庁され、吉村知事と面会しました。
チームを代表して今田歩希主将(天童一中出身)が決意表明し、吉村知事が「甲子園の舞台でも、選手の皆さんが築き上げてきた力を精一杯発揮され、てっぺんを目指し、歴史を塗り替えることを期待し、県民の皆様とともに応援します。」と激励しました。さらに、激励金と勝栗、県産米つや姫・雪若丸を贈呈しました。
県予選決勝を見事な集中打で逆転し、甲子園出場を勝ち取った日大山形高校、甲子園でも活躍されることをお祈りしています。県民みんなで声援を送りましょう!
全国知事会議(会議二日目)の冒頭、全米知事会との意見交換「日米知事オンラインミーティング」が開催され、吉村知事が出席しました。
オンラインミーティングには、全米知事会会長を務めるコックス・ユタ州知事と副会長を務めるポリス・コロラド州知事のお二人が参加されました。
コロラド州と山形県は、1986年に姉妹県州の盟約を締結して以来、経済や貿易、教育、文化など幅広い分野で交流を積み重ねております。
吉村知事は、こうした交流の実績が縁となり、今回、オンラインミーティングの開催に寄せられた林芳正外務大臣のメッセージを紹介するとともに、あわせて今回のミーティングを契機として、本県を含む各知事と米国の各州知事との交流がますます活発化することに期待を示しました。
全国知事会議が山梨県で開催され、吉村知事が出席しました。
本会議は、都道府県の知事が一堂に会し、様々な重要議題について協議し、政府への提言をまとめる場として開催されるものです。
吉村知事は、政治・経済分野等での女性の参画について、日本が諸外国と比べ大きく遅れを取っていることに触れ、男女双方の視点を反映していくために、クオータ制など女性の参画を進める抜本的な取組みが必要であると発言しました。
また、吉村知事は、セッション「多様な個性が認められる社会の実現について」の座長として、多様性をめぐる世界や日本の状況に係る有識者との意見交換を実施しました。吉村知事はまとめとして、困難を抱える方や周囲をとりまく一人ひとりの声、地域で暮らす方々の声や企業の声を真摯に受け止め、理解と納得を得られるよう、説明を尽くすべきとの考えを発言しました。また、国民の理解を深めていくため、政府においても、国民や企業、地方自治体に向け、しっかりとした説明と取組みを示していくことが必要であると発言しました。
8月20日(日)まで実施する『〝明るいやまがた〟夏の安全県民運動』の機運を盛り上げるため、県庁で出発式を実施しました。
夏は、暑さによる気のゆるみや疲れによる交通事故、海・山・川での事故、夏休みの解放感から青少年の非行などが増える傾向にあります。
夏型の事故防止や青少年の健全育成に県民総ぐるみで取り組み、安全で楽しい夏を過ごしましょう!
吉村知事は、新潟県佐渡市で開催された「第27回 福島・山形・新潟三県知事会議」に出席しました。この会議は、三県が相互に連携しながら各々の地域の振興を図ることを目的として開催しています。
会議では、東日本大震災への対応や総合的な交通ネットワーク、激甚・頻発化する自然災害を踏まえた防災・減災対策、食糧安全保障などについて意見交換を行い、政府への要望書を取りまとめました。
吉村知事からは、昨年8月の豪雨で被災した米坂線について、JR東日本の説明をよく聞いたうえで、新潟県をはじめ関係自治体と連携しながら、復旧に向けてはJR東日本や政府に働きかけていくことが重要であると発言しました。
あわせて、令和6年4月開学を目指している東北農林専門職大学(仮称)について、山形、東北、そして日本の農業を牽引し、国際競争力のある人材の育成が重要であるとしたうえで、今後の連携・協力を呼びかけました。
山形県産「つや姫」及び「雪若丸」のブランド化を推進するため、農業団体、集荷・販売業者をはじめ関係分野の代表者や専門家が参集し、令和5年度第1回山形「つや姫」「雪若丸」ブランド化戦略推進本部会議を開催しました。
開会にあたり、本部長の吉村知事は「コロナ禍を経て、消費を取り巻く環境が大きく変化してきており、先行きが不透明な状況にありますが、本県産米の需要拡大に向け、「つや姫」「雪若丸」をけん引役として、「米どころ山形」の存在感を一層高めていくため、関係機関が一体となってブランド化を更に進め、高品質で美味しいお米を全国に届けてまいりたい」と挨拶しました。
その後、会議の場で、各委員からは、今後の生産方針やプロモーションの展開方向などについて、幅広い意見や提言がなされました。県では、みなさんに美味しいお米をお届けできるように引き続き品質・食味の向上等に取り組んでまいります。
第78回国民スポーツ大会冬季大会スキー競技会「やまがた雪未来国スポ」の開催にあたり、公益財団法人ミズノスポーツ振興財団様より助成金200万円を贈呈いただきました。
これを受け、本大会実行委員会会長の吉村知事から財団会長の水野明人様へ感謝状を贈呈しました。
大会開催まで230日を切り、成功に向け準備作業を本格化させていきます。
◆大会概要◆
会 期:令和6年2月21日(水)~24日(土)
会場地:山形市、上山市、最上町
競技種目:ジャイアントスラローム、クロスカントリー、
スペシャルジャンプ、コンバインド
SDGsの理念の普及、理解の促進を図るとともに、SDGsの達成に向けた取組みを推進することを目的とする「山形県SDGs推進本部会議」をに開催しました。
SDGs(持続可能な開発目標)は、「誰一人取り残さない」ことを基本理念に掲げる、よりよい社会の実現に向けた世界共通の目標です。
会議では、今年度の取組みとして、県民のSDGsに対する更なる理解度向上を図るため、「SDGs川柳」の募集や、県内メディアの温暖化防止キャンペーン「1.5℃の約束」への協賛を実施すること等を決定しました。
また、昨年度に引き続き、本県独自に「やまがたSDGs推進月間」を設定し、9月15日(金)から10月15日(日)までの期間に、県全体でSDGsの達成に向け機運を醸成するため、官民一体となって集中的に情報発信・啓発等を行います。
本部長である吉村知事は、「SDGsの考えに沿って、未来に向かい、誰一人取り残さない持続可能な社会を、ここ山形県でも構築していく。」と、SDGsの推進に向けた抱負を述べました。
山形県と一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会は、「災害時における協力に関する協定」を締結しました。
この協定は、県内において大規模災害発生時に、お亡くなりになられた方の尊厳を守るため、迅速に犠牲者の収容、安置等の対応をすること、また交通手段の断絶等により発生した帰宅困難者のための一時滞在施設、及び食事の確保を目的とするものです。
吉村知事からは、「今回の協定締結が大規模災害への対応力の強化や、被災された方の安全の確保につながるものであり、大変心強く感じている。」と発言がありました。
県では今後も県民の皆様の生命と生活を守ることを最優先に、関係機関と連携し、防災体制の一層の充実強化に努めてまいります。
駐日タイ王国特命全権大使のシントン・ラーピセートパン閣下が知事を表敬されました。
シントン大使は「コロナによる日本への入国規制も緩和され、タイからの入国者数もコロナ前の7割まで戻ってきましたが、地方との直行便が復活していないので、仙台との直行便復活に向けて働きかけてまいりたい。」と話しました。
吉村知事は、「6月はさくらんぼシーズンであり、良い時期に本県にいらっしゃいました。」と歓迎の意を表し、「仙台との直行便の復活は、ぜひお願いします。観光、ビジネス、医療、教育、スポーツなど様々な分野で山形県とタイの交流を深めていきましょう。」と答えました。
女性活躍推進に向けた女性首長による会議「女性首長によるびじょんネットワークin栃木」が、栃木県日光市の日光金谷ホテルで開催され、吉村知事が出席しました。
今回の会議は、24日(土)と25日(日)に開催された「G7栃木県・日光男女共同参画・女性活躍担当大臣会合」に合わせ、「女性活躍と地域イノベーション」をテーマに開催され、基調講演やトークセッションなどが行われました。
吉村知事は、小池東京都知事や栃木県内の女性首長などを交えて行われたトークセッションの中で、「地方ではいまだに、政治や経営は男性がするものだという根強いアンコンシャスバイアスが残っている。女性政治家や女性経営者のロールモデルを増やすことが必要。」、「クオータ制の導入は大変重要であるが、なかなか進まない。将来に向けて、女性活躍のために実効性ある取組みを政府や地方が一緒になって、官民連携してしっかり進めていくラストチャンスではないか。」と意見を述べました。
第78回国民スポーツ大会冬季大会スキー競技会山形県実行委員会第 2回総会が開催されました。
吉村知事は 、「新型コロナが5類に移行し、多くの方々にとってより制限のない形での開催が見込まれる。選手のために競技運営に万全を期すことはもちろん、 全国から来県される方々をおもてなしの心でお迎えし、県民の皆さんと交流の輪を広げ、この機会に山形の魅力を全国に発信してまいりたい。」と述べました。
総会では入賞者に授与する大会賞状及び副賞が紹介されました。
大会開催まで 250 日を切り、成功に向け準備作業を本格化させていきます。
今シーズンバレーボールV2女子で優勝し、来シーズンV1昇格を果たしたプレステージ・インターナショナルアランマーレの皆さんへ、吉村知事からトロフィーの授与と、山形県産の雪若丸・銘柄豚の贈呈が行われました。
新しいステージでの更なるご活躍をお祈り申し上げます!
県や県議会、市町村などで構成する山形県開発推進協議会(会長:吉村知事)において、各府省に対し「令和6年度政府の施策等に対する提案」に係る提案活動を実施しました。
吉村知事が森田県議会議長とともに、岡田内閣府特命担当大臣、小倉内閣府特命担当大臣、簗文部科学副大臣、野中農林水産副大臣、清水国土交通大臣政務官及び里見経済産業大臣政務官に対し、山形県の総意として、主要な項目について提案を行いました。
御対応いただいた皆様から、本県の提案の趣旨、必要性などを御理解いただき、提案内容について意見交換を行いました。
提案の実現に向け、今後とも様々な機会を捉えて提案活動を行ってまいります。
山形市観光協会様(会長 ㈱ヤマコー 平井代表取締役社長)、蔵王温泉観光協会様(会長 善七乃湯 岡崎代表取締役社長)、上山市観光物産協会様(会長 ㈱葉山館 五十嵐代表取締役社長)がそれぞれに取り組んでこられた「蔵王樹氷再生募金」で集まった募金を寄贈いただきました。
今回寄贈いただいた寄付金は、今後、樹氷の基となるオオシラビソ林再生のための支援活動等に活用させていただきます。
駐日スロベニア共和国大使館のヤネス・プロモジェ臨時大使が知事を表敬されました。
プレモジェ臨時大使は「吉村知事は日本の都道府県知事の中でも、長く務められており敬意を表します。スロベニアも大統領、議長、外務大臣が女性です。21世紀は女性が活躍する時代になるでしょう。」と話しました。
吉村知事は、「6月はさくらんぼシーズンであり、良い時期に本県にいらっしゃいました。」と歓迎の意を表し、「スロベニアは女性が大活躍されているのですね。女性が活躍すると平和になります。」と答えました。
「みんなの地球(あす)のためにチャレンジ!令和5年度カーボンニュートラルやまがた県民運動推進大会」が開催されました。
大会には約140名が参加し、はじめに吉村知事が「山形県脱炭素社会条例の施行を契機として、自らカーボンニュートラルに向けたアクションに積極的に取組んでいただくとともに、県民を後押しする事業を一緒に展開してまいりましょう」と挨拶しました。
その後、カーボンニュートラルに向けて取り組んでいる団体の事例発表や優れた環境保全活動を実施している県内企業を顕彰する「山形県環境保全推進賞」の表彰が行われました。
山形市大字門伝地内において、森づくりの大切さについて理解を深めるとともに、森の恵みに感謝し、県民みんなで支える森づくりを進めるため、「植樹して 自然の恵み みんなの笑顔」をテーマに、「やまがた森の感謝祭2023・第73回山形市植樹祭」を開催しました。
式典では、やまがた絆の森づくり企業へのCO2森林吸収量認証書の授与や、山形市有林管守人への感謝状の贈呈が行われました。
緑の少年団の元気な森づくり宣言の後、吉村知事と佐藤市長、県内各地の緑の少年団、森林ボランティアの方など、参加者全員で花粉の少ないスギ1440本の植樹活動を行いました。
県庁講堂において、県及び市町村長・議長会議が行われました。
はじめに、みらい企画創造部長から令和5年度の県の取組みについて、関係部局長から各分野の主要な施策について、それぞれ説明を行いました。
その後、各市町村長、市町村議会議長と吉村知事が、鉄道沿線活性化に向けた取組み、教育施策、米政策、土砂災害対策の取組みなど、現下の様々な課題について意見交換を行いました。
吉村知事は、「県と市町村の連携を深め、更なる県勢発展に向けた取組みを加速させていきたい」と述べました。
5月29日(月)から4日間、吉村知事が台湾を訪問し、トップセールスをおこないました。
吉村知事は、台北市内でさくらんぼの大玉新品種「やまがた紅王」のプロモーションを行うとともに、宜蘭県のホテル「山形閣」を訪れ、山形閣の県産品PRコーナーの継続設置について合意しました。また、台湾から本県への誘客を拡大するため、台北市の航空会社及び旅行会社を訪問し、国際定期チャーター便の運航再開の働きかけを行いました
今後も本県の魅力を発信し、県産品の輸出促進やインバウンドの誘客に取り組んでいきます。
山形市ホテル協会様(会長 山形ワシントンホテル㈱ 伊勢代表取締役社長)から山形市ホテル協会様で取り組まれた「山形のシンボル蔵王の樹氷を守ろう!募金プラン」で集まった募金を寄贈いただきました。山形市ホテル協会様では、樹氷を守る募金付きの宿泊プランの販売の他、共通ロゴの作成や募金箱を設置するなど様々な樹氷の応援活動を行っていただいております。
今回寄贈いただいた寄付金は、今後、樹氷を守るための活動に活用させていただきます。
「つや姫」の全国トップブランド評価の更なる向上と、「雪若丸」の全国への浸透と定着を図るため、吉村知事と山辺町立相模小学校の5年生、関係者の方々が参加して、「つや姫」「雪若丸」の田植えが行われました。
吉村知事は、「秋には美味しいお米を全国にお届けできるよう、しっかり取り組んでいきましょう。」とあいさつしました。
その後、「つや姫」と「雪若丸」の苗が元気に育つよう願いを込めて、一株ずつ大切に手植えしました。
新型コロナの感染症法上の位置づけが5類に移行し、外出等の制限がなくなり本県の観光業界にとって、まさに復活の時を迎えたことから、5月15日(月)、山形市内において観光関係者約100名を集め、「やまがた観光復活キックオフセレモニー」が開催されました。
「やまがた観光キャンペーン推進協議会」國井英夫会長の主催者挨拶の後、吉村知事から、「国内外から多くのお客様が本県を訪れ、山形県が活き活きと輝けるよう、一緒に取り組みを進めてまいりましょう!」との挨拶がありました。その後、東北運輸局、東日本旅客鉄道株式会社東北本部、山形県からそれぞれ観光復活への取組みが紹介されました。
官民が一体となって、山形県の観光復活に向け取り組んでいきます。
没後70周年第49回斎藤茂吉記念全国大会を三友エンジニア体育文化センター(上山市体育文化センター)で行いました。
斎藤茂吉短歌文学賞は、斎藤茂吉の功績を記念し、短歌の分野で優れた業績をあげた方を表彰するもので、今回は宮城県の佐藤通雅氏が受賞され、吉村知事が賞状と副賞を贈呈しました。
斎藤茂吉ジュニア短歌コンクールは、児童生徒が短歌づくりに親しみ、郷土のすばらしい風土を再認識、再発見するとともに、国語力の向上を通した文化の創造と親交を図るために実施しており、最優秀賞を受賞した6名の児童生徒に、吉村知事が賞状と副賞を贈呈しました。
山形ワイヴァンズの小関ライアン雄大アシスタントコーチ、眞庭選手、鈴木大選手(上山市出身)、柳川選手、田原選手、村上選手(白鷹町出身)、齋藤選手(酒田市出身)らが吉村知事のもとを訪れ、先月終了したBリーグ2022-23シーズンの報告を行いました。
山形ワイヴァンズは、惜しくもプレーオフ進出を逃し、B2リーグ東地区6位で2022-23シーズンを終えました。
吉村知事からは、山形ワイヴァンズの皆さんへ労いの言葉と来シーズンへ向けた激励の言葉がありました。
2023-24シーズン開幕に向け、引き続き山形ワイヴァンズ応援をしていきましょう!
山形県郷土館「文翔館」議場ホールにて、令和5年春の叙勲・褒章及び第40回危険業務従事者叙勲伝達式が行われ、地方自治、保健衛生、消防等の各分野において活躍された33名の受章者に、吉村知事から勲章・褒章が伝達されました。
伝達に続いて知事が祝辞を述べ、それぞれの分野で長年にわたり、本県並びに我が国の発展のために多大なる御活躍をいただいた受章者の皆様の御功績と、受章者を支えてこられた御家族の皆様の御功労に対し、深く敬意と感謝の意を表しました。
吉村知事は西川町にある有限会社玉谷製麺所を訪問しました。
有限会社玉谷製麺所は、そば、うどん、ラーメンなどの乾麺・生麺の製造販売を行っている会社で、石臼挽き製粉工場を併設し、山形県産そば粉の使用にこだわった商品を製造販売しています。また、パスタの製造販売にも力を入れており、雪結晶パスタ、サクラパスタ、サクランボパスタなどアートのようなパスタを次々と商品化しています。
吉村知事は、令和4年度に県の補助金を活用して金型を開発した「ブルーインパルスパスタ」をはじめとする商品の紹介や開発時の御苦労をお聞きするとともに、アートパスタの製造工場や自慢の石臼挽き製粉工場などの見学を行いました。
特にアートパスタを次々と開発・商品化している玉谷製麺所の積極的な姿勢や考え方、さらに米粉を使用した新商品について意見交換を行いました。
山形市の千歳山霊苑において県主催による拝礼式が行われ、戦没者遺族及び来賓約100名が参列しました。
式では、参列者全員で黙とうを捧げ、吉村知事が「今を生きる私たちは、現在の平和と繁栄が、多くの戦没者の方々の尊い犠牲と御遺族の皆様の御労苦の上に築き上げられていることを決して忘れてはならない。戦争の悲惨さや平和の尊さを語り伝えていくことの大切さを痛感しており、記憶を風化させることなく、次の世代にしっかりと継承していかなければならない。」と式辞を述べました。
続いて、髙橋千藏県遺族会会長、加賀正和県議会副議長が追悼の辞を述べ、知事及び遺族代表をはじめとする来賓の皆様が英霊を祭る「靖霊塔」に拝礼を行い、戦没者の御冥福をお祈りするとともに、平和への誓いを新たにしました。
全国知事会の「令和5年度第1回総合戦略特別委員会」が開催され、吉村知事が出席しました。
本委員会において、7月24日(月)から26日(水)に山梨県で開催される、夏の全国知事会議の詳細が決定されました。また、全国知事会の男女共同参画プロジェクトチームのリーダーである吉村知事が、全国知事会議でのセッションテーマ「多様な個性が認められる社会の実現について」の座長を務めることが決定されました。
夏山登山者の安全と遭難防止、蔵王エコーライン通行者の交通安全を祈願するため、冬季閉鎖していた「蔵王エコーライン」(上山市-宮城県蔵王町 全長26km)の「蔵王連峰の夏山開きと蔵王エコーライン開通式」が行われ、吉村知事は宮城県の村井知事と笑顔で、テープカットを行い、開通を祝いました。
吉村知事は、あいさつで「観光復活元年!インバウンドを含めたくさんの人に蔵王に来てもらい、楽しんでいただきたい」と述べました。
開通を待ちかねたドライバーは、早速、迫力ある雪壁や蔵王の壮大な景色を楽しんでいました。
県と、(一社)山形県建築士会及び山形県木材産業協同組合との間で、「木造建築物の設計・施工に係る人材育成等に関する木材利用促進協定」を締結しました。
今後、県産木材の利用促進を図るため、中大規模木造建築物の設計・施工に係る技術者の育成や県産木材製品の安定供給、木造建築物の普及啓発など様々な取組みを連携して進めてまいります。
「ゼロカーボンやまがた推進本部会議」を開催しました。
会議では、各部局のカーボンニュートラル社会実現に向けた令和5年度の関連事業が報告されるとともに、「エコオフィス運動」の実施内容について協議・決定され、特に「電気使用量の抑制、照明の適正使用」と「用紙類使用量の削減」を重点項目として位置づけたところです。
今後ともカーボンニュートラル実現に向けた取組みを全庁挙げて積極的に推進していきます。
吉村知事、東日本電信電話株式会社山形支店長 渡会俊輔氏及び株式会社NTTアグリテクノロジー代表取締役社長 酒井大雅氏が出席し、三者において「農林業の人材育成及び研究開発に関する連携協定」を締結しました。
この協定は、東北農林専門職大学(仮称)を核とした農林業の人材育成及び研究開発等を推進することで、「東北創生」の実現に寄与することを目的として締結するものです。
吉村知事は、「農林業においてもデジタル技術を積極的に活用し、生産性向上や新たな価値の創出を図ることが急務となる中で、ICT業界でも日本を代表するNTTグループと連携することは非常に時宜を得て意義深い。県としても、農業現場における課題解決、さらには大学を起点とした地域活性化、やまがた創生、東北創生が図られるようしっかりと取り組んでいく。」とあいさつしました。
山形市の「やまぎん県民ホール」で、全国から旅行会社の皆様約900人をお迎えし、「第17回国内観光活性化フォーラムinやまがた」が開催されました。
吉村知事は、歓迎の挨拶を述べ、山形県が誇る精神文化や温泉、美食・美酒などの多彩な魅力をPRしました。
また、会場内では県内市町村がそれぞれブースを出展し、地域ならではの魅力を発信するとともに、山形県観光PRキャラクター「きてけろくん」や「愛の武将隊」などが参加者の皆さんを歓迎いたしました。
フォーラム開催を機に、国内外からの観光誘客につなげていきます!
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会の髙科副事務総長らが訪問し、2025年大阪・関西万博の開催について知事と懇談しました。
知事は、本県においても大阪・関西万博の機運醸成に取り組んでいること、また大阪・関西万博が地域活性化の起爆剤となってほしいとの期待を示しました。
会場には、2025年大阪・関西万博公式キャラクターの「ミャクミャク」も登場し、山形県を代表するキャラクター「きてけろくん」とともに、知事と記念撮影を行いました。
愛知県や岐阜県などに在住の山形県出身者や関係者で組織されている東海山形県人会の今田正則会長ほか会員の皆様が県庁を訪問し、知事と懇談しました。
今田会長は、「ふるさと山形を離れ東海に住んでいるが一日も山形を忘れたことはない。東海山形県人会は、山形の強力な応援団として活動していきたい。」との発言がありました。
吉村知事は、「日頃から山形県の応援団として、様々な御支援と御協力をいただき感謝申し上げます。今年は、県が20年の歳月をかけて開発した『やまがた紅王』が本格デビューします。また、月山スキー場など雪の多さを活かした観光地もあります。魅力ある山形の農産物や観光のPRにご協力をお願いいたします。」と述べました。
県とヤマリョー株式会社は、中山公園野球場の施設命名権(ネーミングライツ)に関する協定書を締結しました。
ヤマリョー株式会社の金山知裕会長からは「エネルギー供給などの社業を通じ地域社会に貢献ができることをうれしく思っており、少年野球の振興に役立つことを願っている。」との発言がありました。
また、吉村知事からは「ヤマリョー株式会社様の想いを受け止め、本県スポーツの振興と野球場の活性化、サービスの向上などに努めていく。」とのコメントがありました。
令和5年4月1日から中山公園野球場の名称が、「ヤマリョースタジアム山形」(略称:ヤマリョースタジアム、英語表記:Yamaryo Stadium Yamagata)になります。
みなさま、「ヤマリョースタジアム山形」を、よろしくお願いいたします。
「山形県卓越技能者等表彰式」・「山形県若者技能振興奨励賞授与式」及び「卓越した技能者の表彰(現代の名工)」・「職業能力開発関係厚生労働大臣表彰」伝達式が行われました。
「山形県卓越技能者等表彰」は、優れた技能を有する方、職業能力開発、技能検定・技能振興及び技能競技大会で活躍された方の功績を表彰するものです。また、「山形県若者技能振興奨励賞」は、高校在学中に技能検定2級に合格し、卒業後県内企業に就職した方に贈られるものです。
今年は、山形県卓越技能者等表彰を14人、4団体、山形県若者技能振興奨励賞を2人が受賞されました。
また、あわせて、「卓越した技能者の表彰(現代の名工)」・「職業能力開発関係厚生労働大臣表彰」伝達式が行われました。
県民の宝である樹氷の景観を復活させることを目的とした「樹氷復活県民会議」が設立しました。
蔵王の樹氷の風景は、本県の冬のシンボルですが、虫害や気候の温暖化で将来に向けて存続が危ぶまれる事態となっています。
今後、県民会議では、樹氷の風景の復活に向け、オオシラビソ(別名:アオモリトドマツ)林の再生や気候の温暖化などの環境課題に取り組んでまいります。
モンテディオ山形のクラモフスキー監督、山田選手、南選手、松本クラブコミュニケーターらが県庁に表敬訪問に訪れました。
クラモフスキー監督、選手のみなさんからは、3月19日(日)のホーム開幕戦への意気込みなどをお話いただきました。
吉村知事からは、今シーズン好発進のモンテディオ山形の活躍への喜びと激励の言葉がありました。
県とNTTコミュニケーションズ株式会社、東日本電信電話株式会社、日本生命保険相互会社 は、「イノベーション創出に関する連携協定」を新たに締結しました。
この協定締結により、「スタートアップステーション・ジョージ山形」に「人」や「情報」が集まる仕組みがさらに強化され、産業の高付加価値化やスタートアップ創出に向けた強固な基盤が構築されるよう、様々な取組みを進めてまいります。
【連携事項】
(1)山形県創業支援センター「スタートアップステーション・ジョージ山形」を拠点の一つとして利活用すること
(2)山形県内の企業との連携を通じて、新規事業の創出、新商品の開発、新サービスの提供等を行うこと
(3)新規事業・新商品・新サービスの活用を推進すること
(4)未来を支える人材の育成に取り組むこと
競技スポーツで優秀な成績を収めた方や本県の生涯スポーツの振興に寄与した団体に贈られる「山形県スポーツ賞」の授賞式を行いました。
知事からは「受賞された皆様をはじめ、多くの本県の選手の更なる活躍を大いに期待しています。」とのお言葉がありました。
今年度の山形県スポーツ賞は82名・4団体が受賞されました。
<山形県スポーツ大賞>1名
<山形県スポーツ栄光賞>43名・2団体
<山形県スポーツ栄誉賞>16名
<山形県スポーツ敢闘賞>22名
<山形県地域スポーツ振興賞>2団体
授賞式では、各賞の代表者に知事からトロフィーや楯が贈られました。
韓国旅行業協会 呉 敝熙(オ チャンヒ)会長他関係者の皆様が県庁を訪問し、知事と懇談いたしました。
呉 敝熙(オ チャンヒ)会長は「今韓国では、あるアンケートによると海外旅行で一番行きたい国は日本という結果が出ています。現在、日本の地方空港へのチャーター便を計画しており、その中で山形への運航も検討しています。このチャーター便運航をきっかけに、韓国と山形の相互交流が進んでいけば良いと考えています。」と話しました。
吉村知事は「以前韓国を訪問した際、食べ物が大変美味しかったことが印象的です。今回呉会長よりチャーター便の計画をお話いただきましたので、本県としましても、チャーター便運航の実現に向けて取り組み、山形の様々な魅力を韓国の皆様にお伝えし、山形と韓国の交流が今後さらに深まっていくよう努めてまいります。」と述べました。
山形県と国立大学法人山形大学は、包括連携協定を新たに締結しました。
両者のパートナーシップのもと、少子高齢化の進行による人口減少やグローバル化の拡大・深化、デジタル技術の発展、脱炭素社会実現の重要性の高まりなど、時代の変化に伴い生じている社会課題に対応し、真の豊かさと幸せを実感できる地域社会の実現に向けて取り組んでまいります。
【連携事項】
(1)地域創生を担う人材の育成・確保に関すること
(2)農林水産業の振興・活性化に関すること
(3)産業経済の振興・活性化及びイノベーションの創出に関すること
(4)国際化・国際交流の推進に関すること
(5)保健・医療・福祉・子育てに関すること
(6)デジタル技術の普及・活用・開発によるDXの推進に関すること
(7)歴史・芸術文化・自然等の地域資源の保全・活用に関すること
(8)環境の保全・創造に関すること
(9)その他、県民の幸せ向上につながる取組みに関すること
山形県産「つや姫」及び「雪若丸」のブランド化を推進するため、関係する農業団体、集荷・販売業者をはじめ関係分野の代表者や専門家が参集し、令和4年度第2回山形「つや姫」「雪若丸」ブランド化戦略推進本部会議が開催されました。
吉村知事は「長引くコロナの影響により、消費を取り巻く環境も大きく変化してきており、先行きが不透明な状況にありますが、県産米の需要拡大に向け、「つや姫」「雪若丸」をけん引役として、「米どころ山形」の存在感を一層高めていくため、関係機関が一体となってブランド化を更に進め、高品質で美味しいお米を全国に届けてまいりたい」と挨拶しました。
各委員からは、今後のブランド化の取組みなどについて、幅広い意見や提言がなされました。
県では、みなさんに美味しいお米をお届けできるように引き続き取り組んでまいります。
台湾宜蘭県前県長の林聰賢氏ほか関係者の皆様が県庁を訪問し、吉村知事と懇談いたしました。
林聰賢氏は、「ドラマで見た『おしん』の故郷に来られて嬉しい。これからも山形県と宜蘭県の交流を広めていきたい。」と話しました。
吉村知事は、「宜蘭県は海や山、温泉もあり、自然が豊かで、食べ物も美味しく、山形県との共通点が多い。今後とも幅広い分野で交流を深めていきたい。」と述べました。
山形県奥羽・羽越新幹線整備実現同盟会長の吉村知事は、顧問の遠藤衆議院議員、副会長の坂本県議会議長とともに、国土交通省 豊田副大臣に対し、「米沢トンネル(仮称)整備の早期事業化及び奥羽・羽越新幹線の早期実現」について、トンネル整備費用の支援や、沿線活性化に向けた地域の取組みに対する支援などを要望しました。
併せて、JR東日本 渡利常務取締役に対し、「米沢トンネル(仮称)整備の早期事業化」について要望しました。
吉村知事が小倉將信こども政策担当大臣へ要望活動を行いました。
本年4月のこども家庭庁発足を見据えて、保育士の配置基準改善の早期実現や保育の完全無償化の実現、放課後児童支援員等の処遇改善などを要望しました。
小倉大臣からは、「子育て政策は国と地方自治体とが車の両輪で進めていかなくてはならない。今後、3月末までにまとめる予定の少子化対策の具体案には、現場の声を盛り込みたい。」とのコメントがありました。
吉村知事は、国土交通省 西田政務官に対し、「令和4年8月豪雨災害を踏まえた、広域道路である一般国道113号及び国道121号の機能強化」について要望し、併せて「豪雪に関する緊急要望」を行いました。
今年度「里の名水」に選定された5つの湧水の保全団体の方々、選定書をお渡ししました。
「里の名水・やまがた百選」は、地域で守り育まれてきた県内の優れた湧水を「里の名水」として選定し、県内外に広く紹介して、地域の活性化や観光誘客につなげていく事業です。
知事は、『磨かずば 玉も鏡も なにかせむ』と始まる歌を紹介し、さらに磨きをかけ、より魅力のある「名水」にしてほしいと伝えるとともに、「県としても、山形県の魅力を力強く発信していきますので、「里の名水」をより多くの人を惹きつける地域の宝にしていきましょう」と呼びかけました。
全国脊髄損傷者連合会山形県支部(山形市)の皆様が、内閣府主催の令和4年度バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰における、内閣府特命担当大臣表彰奨励賞受賞の報告のため、知事を表敬訪問されました。
今回の表彰では、同支部が車椅子使用者用駐車施設(※車椅子使用者が円滑に利用することができる3.5m以上の駐車区画)の不正利用の防止策として、全国に先駆けて駐車施設への全面青色塗装の取組みを行い、バリアフリー環境の整備に寄与してきたこと等が高く評価されました。
訪問では、評価を受けた活動をご紹介いただき、知事は、「今後も引き続き、障がいの有無にかかわらず、すべての県民にとって住みやすいまちづくりを共に進めていってほしい」と、今後の活動への期待の言葉を述べました。
全国脊髄損傷者連合会山形県支部の皆様、この度の受賞、大変おめでとうございます!
山辺町緑ケ丘コミュニティセンターで、山辺町内の若者7名と知事が対話する「知事と若者の地域創生ミーティング」を開催しました。
参加者からは、より良い地域づくりを目指して、「「地域で子育てする」ということを意識して子育てを行っている。小さいころから親以外のたくさんの地域の人とコミュニケーションをとることで、自然に人と関わることができるようになり、自信が持てるようになってくるし、自分を知ってもらうことと、地域を知ることで、自分の町が好きという気持ちが芽生えてくると思う」「山辺町は、『住み続けたい街ランキング』で、山形県で1位に選ばれた。これからも地域住民に愛される町になっていくためには、地域の人々がもっと関わりを深めていくことが大切だと思うので、幅広い年代の方々と交流していきたい」など様々な意見が寄せられました。
これに対し、「駅前に町民のコミュニティの場を作るための検討を行っている。自由に展示できるスペースや高齢者と児童とのふれあいの場の提供などを考えているので、ぜひ参加してほしい」との声があがるなど、参加者同士の繋がりも広がりました。
知事は、「皆さんの「山辺愛」の強さを感じた。地域に対する愛着は、いろいろな取り組みに発展していけると思う。それぞれのアイデアに対してアドバイスし、協力し合えば、また新たなアイデアも生まれる。考えていることを実行できるように、皆さんが協力して取り組むことで、山辺町や山形県をますます盛り上げていってほしい。」と呼び掛けました。
「2022輝く県民活躍大賞」を受賞された皆様への授賞式を行いました。
「輝く県民活躍大賞」は、高校生、若者、NPOなどによる社会貢献活動や地域活性化のための取組を顕彰しています。
受賞された皆様は、それぞれの先駆的な取組により、地域の活性化に大きく貢献された、まさに「輝く県民」の代表者です。
受賞した活動については、多くの世代や分野での活動モデルとなるよう、県のホームページなどで広く情報を発信していきます。
トヨタ自動車東日本株式会社(白根武史代表取締役会長)様から「新型シエンタ」(7人乗りハイブリッド車、非常時給電システム搭載車両)1台を贈呈いただきました。
贈呈された「新型シエンタ」は、今後、県庁舎の公用車として県内各地での様々な業務に利用されることになります。
吉村知事は、「車両に搭載されている非常時給電システムは、災害への備えとしても、とても心強い。大切に活用させていただく」とお礼の言葉を述べました。
消防活動に貢献した消防職団員や関係団体を表彰する「消防関係功労者知事表彰式」が行われました。知事からは、「地域の安心安全の確保のため、一層の御活躍をお願いします。」との言葉がありました。
今年は1,748名、44団体が受賞されました。
表彰式では、各表彰の代表者が知事から賞状を受け取り、記念撮影を行いました。
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