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更新日:2019年8月9日

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薪ストーブの煙への対応について

ご意見

フィルターもなく直接排出されている薪ストーブの煙は、たばこの煙よりも厳格な規制が求められると思います。薪ストーブの煙に苦しんでいる方々に、県としての見解を説明してください。(2019-07-08)

県の取組状況

一般家庭から発生する煙や悪臭については、工場等の大規模発生源に比べはるかに少ないことから、現在、明確な法規制はありませんが、環境に関するお困り事についての相談窓口は市町村となっており、基本的には市町村から薪ストーブの設置者に対し、燃料となる薪の乾燥状態や薪ストーブの使用方法、煙突の高さや方向、清掃等について適切な使用をお願いしています。
また、薪ストーブの使用については、化石燃料の使用を減らし、地球温暖化防止に寄与することが期待されますが、住民の良好な生活環境を確保することも重要なことであると考えていますので、県としましても、必要に応じ、薪ストーブの適正な使用について市町村に助言を行うなど、連携して対応してまいります。(2019-08-02 実施中・実施済)

( 環境エネルギー部 水大気環境課 )