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更新日:2021年3月25日

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新型コロナウイルス感染下における差別行為について(フォローアップ)

ご意見

新型コロナウイルスの県内感染者が村八分にされ引越しを強要されたなどの話が出ています。
他県への差別行為や古臭い時代錯誤な村八分文化を取り締まってほしいです。  (2020年8月11日)

県の取組状況

【前回回答】
山形県では、県民の皆様が新型コロナウイルスに感染したり、関係者となったりしたとしても、安心して地域で生活できるよう、いじめや偏見、差別に対する対策が必要と考えており、県や市町村のほか、法律や教育、人権問題等の関係機関等による「新型コロナによるいじめ・偏見・差別問題対策協議会」(仮称)を立ち上げる予定です。
これらの関係機関等からご協力をいただきながら、サポートチームを構成し、県と市町村が一体となって、支援してまいりたいと考えています。(2020年8月25日 実施予定1か月以内)

【現在の取組状況】
新型コロナによるいじめや偏見、差別への対策として、法律や教育、人権問題等の関係機関による「新型コロナによるいじめ・偏見・差別問題対策協議会」を令和2年9月に設置し、相談対応を行っています。
さらに、新型コロナ感染者等への差別を行わない決意を表すとともに、医療従事者や福祉サービス従事者等に感謝の思いを伝える「コロナ差別ノー!宣言」に、県民の皆様から賛同していただく県民運動を令和2年12月より展開しており、多くの皆様から賛同をいただいています。(2021年3月8日 実施中・実施済)

( 健康福祉部 地域福祉推進課 )