更新日:2021年4月27日

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交響讃歌やまがたについて

ご意見

 コロナ禍で1年以上山形にも帰っていませんが、そんな中頻繁に口ずさむのが交響讃歌やまがたの歌詞です。
 山形を表す素敵な表現がたくさん描かれています。著作権の問題で掲載出来ないとのことですが、ぜひ掲載してほしいです。(2021年3月29日)

県の取組状況

 交響讃歌「やまがた」は、山形県県民会館創立25周年を記念して昭和62年に製作・上演された後、創立50周年となる平成25年に再演されました。
 この曲は、母なる川最上川をモチーフに、山形の歴史と文化、四季折々の自然を取り入れ、作詞は本県在住6名の方々、作曲は本県出身の方の御尽力により約4年の歳月をかけ完成した作品で、16篇の詩で構成され、オーケストラと合唱・独唱で成立する約80分近い時間を要する壮大な作品です。
 御指摘のように、著作権が他者に帰属していることなどから現在公表していませんが、本県の恵まれた自然環境と貴重な文化遺産をたたえ感謝しながら、県民のこころの歌として、永く歌い継がれ、郷土愛を育む絆となることを念願された作品ですので、御意見について検討してまいります。 (2021年4月22日検討) 

( 観光文化スポーツ部 文化振興・文化財活用課 )