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更新日:2023年1月19日

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東北公益文科大学の公立化について

ご意見

 東北公益文科大学の公立化の検討について、地域に公立大学があるかは、若い夫婦がその地域に住むかどうか考えるときの大切な情報でもあることから、大学の規模や学部学科の種類など、子育て世代も含め県民の意見を聞く機会を持ってください。(2022年12月27日) 

県の取組状況

 県と庄内地域の市町村とで設立した東北公益文科大学については、平成13年の開学からこれまで、公益の精神に富んだ人材を多数輩出してきましたが、少子化の進展等を背景に若者の県内定着が求められる中、その役割はさらに重要性が高まっています。
 このため、本大学が将来にわたり学生を安定的に確保し、また持続的な経営を行いながら、本県の教育研究や人材供給の拠点としてその役割を果たし続けることができるよう、現在、県と庄内地域2市3町や、本大学等との間で、公立化と機能強化に向けた検討を進めているところです。
 この中では、大学設置者である県と庄内地域2市3町を基本にしながら、機能強化の方向性や、組織体制や財政負担の在り方等について、検討を進めておりますが、引き続き、機会を捉え、関係する様々な方々の御意見を伺いながら、基本的な考え方について議論を尽くしてまいります。(2023年1月17日実施中・実施済) 

( 総務部 学事文書課 )