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更新日:2022年3月15日

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コロナ禍におけるスポーツ少年団活動の停止要請について

ご意見

 3月21日までスポーツ少年団活動の停止要請が出されましたが、なぜ部活動は認められ、スポーツ少年団活動のみが制限されるのか納得できません。これから、全国大会や小学6年生にとって卒業前の大事な最後の大会があります。自粛期間の再検討をお願いします。(2022年3月7日)(他同種意見1件)

県の取組状況

 山形県では、第6波の収束に向けた動きを確かなものとするため、2月21日から3月6日までを「再拡大(リバウンド)防止特別対策期間」として、県内全域で感染防止対策に取り組みました。その間、感染の再拡大は見られないものの学校等でクラスターが多発したこと等を踏まえ、3月7日から3月21日まで「クラスター抑制重点対策」に取り組むこととしています。
 部活動については、5日間感染者が確認されていない学校に限り、活動を行ってよいこととしていますが、この際も自校内で、平日週4日、1日90分以内の活動とし、土日祝日は活動を停止すること、また、マスクを着用しても活動できる負荷の内容に限定すること、練習試合等の他校等との交流、合宿等宿泊を伴う活動は停止すること等、感染防止対策の徹底を指示しています。
 スポーツ少年団活動については、団員が在籍する学校が複数にわたることで交流の場となる場合があること、小学生のワクチン接種の状況等から、感染拡大のリスクが高いことを総合的に判断し、引き続き活動の停止を要請したところです。
 なお、大会については、現在の感染状況を踏まえ、全国大会の予選等を除き、大会の開催中止又は延期を要請するとともに、全国大会の予選等も無観客で開催するよう要請しています。全国大会等への参加及び、出場に向けてのケガ防止を目的とした活動については、部活動と同様の制約の下、可能と考えています。
 県教育委員会としては、感染状況を踏まえながら、随時適切な感染防止対策に取り組んでまいります。(2022年3月15日実施中・実施済)

( 教育庁 スポーツ保健課 )