更新日:2022年4月7日

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スポ少の活動再開について

ご意見

 スポーツ少年団の活動停止は、県下一斉ではなく、各市町村で判断すべきではないでしょうか。私の所属する団体では3月上旬の全国大会も、練習ができなかったため断念せざるを得ませんでした。年度末にあたり、練習できないばかりか、卒団式もできず子どもたちのモチベーションも下がってきます。クラブや部活動では活動できて、スポ少だけが活動できない理由も弱いと思います。県レベルの強化選手の練習会等は主催者判断とするなど、柔軟に対応できるようにしてほしいです。(2022年3月22日)(他同種意見1件)

県の取組状況

 山形県では、スポーツ少年団の活動について、10歳未満や10代の若年層に感染者が多いことや、団員が在籍する学校が複数にわたることで交流の場となる場合があること、春休み中も学童保育での集団生活が続くこと、小学生のワクチン接種の状況等から、春休み期間中は活動停止を継続するよう要請したところです。各クラブチームの活動についても、各競技団体を通し、スポーツ少年団に対する活動停止要請を踏まえた適切な対応をお願いしています。
 新学期を迎え、学校活動が本格化することから、児童生徒の学びを保障していくため、活動制限を段階的に緩和していきながら、感染防止対策と学びの保障の両立を図っていくこととしています。
 スポーツ少年団の活動については、関係者に感染者が確認されていない場合は、感染防止対策の責任者を配置し、チェックリストを活用した感染防止対策の点検を行っていただきながら活動をしていただくよう改めて要請したところです。
 県教育委員会としては、今後も引き続き、感染状況を踏まえながら、随時適切な感染防止対策に取り組んでまいります。(2022年4月6日実施中・実施済)

( 教育庁 スポーツ保健課 )