更新日:2022年9月21日

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コロナ対応医療機関について

ご意見

 新型コロナウイルス感染症患者を受け入れている医療機関では、働く看護職員の負担が大きく困っています。中規模・小規模病院には、コロナ患者を入れないようにしてほしいです。(2022年9月5日)

県の取組状況

 看護職員等の皆様が、県民の安全・安心のため、新型コロナの感染患者などの診療を行う医療の最前線で、長期にわたり御尽力いただいていることに対し、心より深く感謝申し上げます。
 本県では、各医療機関に御協力いただき、新型コロナの患者の方々が入院するための病床を確保していますが、令和4年7月下旬以降の感染者の急激な増加に伴い、病床使用率も高い水準で推移していることから、引き続き病床を確保していく必要があります。
 また、病院でクラスターや院内感染が発生した場合、現在のオミクロン株は、ほとんどが軽症や無症状の場合が多いため、患者様の症状や療養環境を勘案し、そのまま当該医療機関や施設で療養いただく場合もございます。
 なお、新型コロナ病床の確保を行う医療機関への補助金の対象に、医療従事者への処遇改善の要件を設けるなど、医療従事者の皆様の御労苦にも報いるべく、処遇改善を通した医療従事者への支援に努めているところです。
 県としては、医療機関や医療従事者の皆様の御協力を得ながら、引き続き、必要な医療提供体制の確保に取り組んでまいります。(2022年9月14日対応困難) 

( 健康福祉部 医療政策課 )