更新日:2023年7月12日

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英語研修について

ご意見

 先日、県職員が、勤務時間中に英語の研修を受けているというニュースを拝見しましたが、当該研修は不要だと思います。(2023年7月3日)

県の取組状況

 県では、令和4年4月に「山形県職員育成基本方針」を改定し、目指す職員像として、1.積極的に現場を訪れ、多くの人と対話を重ね、現場の声を施策に活かしていく職員、2.変革を恐れず、困難な課題にも積極的かつスピード感を持ってチャレンジする職員、3.風通しの良い職場環境づくり、部下・後輩職員の育成を常に意識し、マネジメントを的確に行う職員を位置付けたところです。
 こういった人材を育成していくため、また、一層複雑化・高度化する行政課題に限られた職員で対応していくためには、職員一人一人が知識やスキルを習得・アップデートしていくリスキリングが非常に重要であると考えています。
 そのような中、この度の語学研修については、グローバル化の進展やポストコロナによるインバウンド需要の回帰などを踏まえ、職員の英語力のボトムアップに加え、国際感覚や幅広い視野を養い、県行政へ国際的な視点を取り入れることができる人材を育成し、優秀な人材を確保するための「成長できる職場」を目指して実施しているものです。
 当該研修の趣旨について、ご理解くださるようお願いします。(2023年7月6日実施中・実施済)

( 総務部 人事課 )