更新日:2023年11月13日

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マスクの着用について

ご意見

 厚生労働省はマスクの着用は強制してはならないとしていますが、現実的には、まだ多くの人が着用しています。真夏には熱中症対策も重要ですし、マスク着用による健康上の問題や心の病にも懸念を抱いていますので、柔軟なマスク着用のルールを検討してほしいです。 (2023年7月31日)

県の取組状況

 新型コロナに係るマスク着用の考え方については、政府が令和5年3月に見直しを行い、重症化リスクの高い人等に感染させない配慮は継続しながら、個人の判断に委ねることが基本とされました。県でも、この考え方に基づき、本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、マスクの着用に関するチラシを作成するなど、普及啓発に努めてまいりました。
 また、5類移行後、新型コロナの感染が拡大した際には、県民の皆様に対し、熱中症を予防し命を守る行動をとっていただくようお願いしながら、医療機関や高齢者施設を訪問する際にはマスクを着用するなど、重症化リスクの高い方への感染防止を心がけるよう呼びかけています。
 県としては、引き続き、場面に応じた感染対策の考え方について、わかりやすい周知に努めてまいります。(2023年11月9日実施中・実施済)

( 健康福祉部 健康福祉企画課) )