更新日:2023年9月28日

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県体育館の暑さ対策について

ご意見

 子どもが剣道のスポーツ少年団で暑中稽古、昇級審査のため、8月10日から13日まで県体育館を使用しました。蒸し風呂状態の中、試合も昇級審査も行い、観ている私たち親も具合が悪くなり、子どもたちも熱中症になりかけました。自分の子どもも首を冷やして対策しましたが、気分が悪くなり救護室で休ませてもらいました。体育館の2階の観客席だけでも冷房を設置してください。(2023年9月13日)

県の取組状況

 山形県体育館は、建設から50年以上を経過し、老朽化に伴い空調設備の修繕も厳しい状態であるほか、施設の構造上、新たに冷房設備の設置ができない状況となっています。
 施設面での改良が困難であることから、今後、熱中症警戒アラートや暑さ指数(WBGT)による館内状態の確認を徹底し、熱中症の危険性が高まれば直ちに、開催団体への開催延期依頼を行う等適正な管理のもと施設利用ができるよう改めて検討してまいります。 (2023年9月20日実施予定1年以内)

( 教育局 スポーツ保健課 )