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更新日:2025年10月23日
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県立博物館分館の教育資料館は、歴史的、文化的、建築的な価値があるにも関わらず、十分な活用がなされていないと思います。
博物館の分館ではなく、文翔館と同じ公益財団法人の管理に含めて、遊学館、洗心庵を含めて歴史的ストーリーをアピールして、観光資源として活用してはどうでしょうか。(2025年10月14日)
教育資料館は、昭和48年に国指定の重要文化財になった「旧山形師範学校本館」を活用して、昭和55年に博物館の分館として開館しました。
これまで、本県の教育の歩みを展示する施設としての役割を担い、教育に特化した展示活動を続けています。
ご指摘のとおり、教育資料館は歴史、文化及び建築に関して価値を有しており、観光資源としての活用も重要であると受け止めています。
そのため、周辺の文化施設(文翔館、遊学館、洗心庵)と合同でスタンプラリーなどを開催し、観光客の周遊を促進する取組みを行っているところです。
今後とも、知名度向上に向けて、より一層の情報発信に努めるとともに、魅力ある企画展示を行ってまいります。(2025年10月21日実施中・実施済)