県営公園の緑地管理のあり方について

ご意見

　奥羽山系レクリエーション都市構想により設置された弓張平公園や西蔵王公園は、森林の手入れが行き届かず、クマやイノシシの住処になっています。森の木々を強間伐し、明るい林床の山野草や花の咲く低木の多い美しく豊かな森にすべきです。
　また、芝生をやめクローバーを撒いてほしいです。クローバー畑は蜂蜜・家畜の餌になります。食べられる公園緑地にすべきです。
　さらに公園に馬や羊、山羊などを里山に放牧すれば林床管理ができるはずですので、公園の森林管理に林業の視点を持ってほしいです。(2025年11月25日)

県の取組状況

　弓張平公園や西蔵王公園は、自然志向のレクリエーション需要の充足を目的に整備し、管理運営を行っています。
　森林区域については、樹林地管理として下刈りを実施しており、クマの出没対策としても、利用者の安全を図るため、指定管理者による巡視体制の充実などに取り組んでいます。
　今後も安全で魅力的な施設となるよう努めてまいります。(2025年12月12日実施中・実施済)

（ 県土整備部 都市計画課 ）