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更新日:2025年4月9日

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県職員の保育士と社会福祉士の採用について

ご意見

 県の保育士は、短大卒業程度とのことですが、30代後半で四年制大学卒業の場合、受験資格はありますか。また、県では社会福祉士の募集はもう行っていないのでしょうか。
 就学前の子どもがおり、保育園の送迎や子育てを考えると、転勤や遠隔地への単身赴任はできそうにないのですが、このような場合、県職員になるのは諦めなくてはならないでしょうか。(2025年3月24日)

県の取組状況

 保育士の採用試験の「短大卒業程度」とは、試験の程度を表したもので、年齢要件(採用予定時19~39歳)と、資格要件(保育士資格を有する又は採用時までに取得見込)を満たしていれば、どなたでも受験することができます。社会福祉士については、令和7年度の募集の有無について検討しています。今後の採用については、退職者等の状況等を踏まえて計画的に行ってまいります。
 県職員の人事異動については、県内全域が異動対象となりますが、職員の希望や個別事情についても十分把握の上、適材適所の人事配置を基本としています。その中で、職員の居住地の偏りや、職種によっては勤務公所が限られるという事情等もあり、やむを得ず、遠距離通勤や単身赴任となる場合もあることについては、ご理解いただきたいと思います。
 なお、県では、仕事と家庭生活との両立支援制度として、育児・介護に係る休暇のほか、時差出勤や短時間勤務などの各種制度を設けています。引き続き、こうした制度を取得しやすい職場環境づくりに取り組み、職員のワーク・ライフ・バランスの推進に努めてまいります。(2025年4月9日その他)

( 総務部 人事課 人事委員会事務局 職員課 )