ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2025年 > 6月 > 山形新幹線運休に伴う山形~羽田便の増便について
更新日:2025年7月22日
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介護のため、度々県外から山形県に帰省する山形県出身者です。
山形新幹線つばさが東京までの直通運転を大幅に減らしており、復旧の見通しも立たない状況ですが、県は航空会社に対して山形~羽田便の増便要請をしないのでしょうか。(2025年6月30日)
6月17日に発生した山形新幹線の車両故障による影響で、運休や一部直通列車を除き、福島駅での乗り継ぎが必要な運行が続いています。
今回の件について航空会社に確認したところ、福島駅での乗り換えが必要であるものの山形~東京間を新幹線で移動できる状況であることから、現状として、山形~羽田便の増便や機材の大型化は予定していないと聞いています。
県としては、JR東日本に対して、山形・新庄~東京間の全列車の直通運転を早期に再開することや、復旧までの間の直通運転本数の増加、福島駅での乗り継ぎ改善、わかりやすい運行情報の提供など、利用者の利便性に配慮した取組みを行うことなどの要請を行っています。引き続き、JR東日本に対して強く要請を行ってまいります。(2025年7月15日実施中・実施済)