山形空港の国際線について

ご意見

　「山形空港将来ビジョン検討会」の資料に、「ハイリフトローダーやコンテナドーリーの導入を進める」との記載がありますが、導入のスケジュールを教えてください。
　また、台湾とのチャーター便は、令和5年度に一度復活したものの、令和6年度の運航はありませんでした。定期便化を目標に、着実に運航実績を増やしてほしいです。(2025年7月15日)

県の取組状況

　山形空港に導入を予定しているハイリフトローダー、コンテナドーリーについては、荷物の入ったコンテナを航空機に搭降載する機能を持つ設備であり、これにより空港業務の効率化や受入可能な航空機材の拡大を図るものです。これらの設備の一部は国内で生産されていないため、製造や輸送に納期が長くかかり、令和8年1月に整備が完了する予定です。
　設備整備により、山形空港で受け入れることができる航空機材の選択肢が増えますので、今後も様々な国や地域へ山形の魅力をPRし、チャーター便の誘致に取り組んでまいります。(2025年7月30日実施中・実施済)

（ 観光文化スポーツ部 イン・アウトバウンド推進課 ）