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更新日:2025年10月8日
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県と山形市が共同で検討している新たなスポーツ施設について、山形市による体育館はバレーボールコート2面分しかなく、中途半端な規模ではないでしょうか。他県でも見られるような、5,000人以上収容可能でアーティストのコンサートなども開催可能な体育館を整備することを検討してはどうでしょうか。(2025年9月8日)
県による屋内スケート施設の検討については、県内にフィギュアスケートやアイスホッケーの公式大会を開催できる施設がないことを端緒としたものですが、「多くの方から利用される多機能性」を基本的な考え方とし、中高生の大会など、一定の体育館需要に応える方向性を掲げています。
山形市による体育館・武道館の検討については、同市霞城公園内の県体育館・武道館が、令和12年度を目途に撤去予定であることから、地域住民が当施設を利用できなくなることを見据えたもので、同市では、小中高校生や地域のスポーツ団体などが日頃の練習などで利用する規模をイメージしています。
コンサートなどの需要への対応については、県は、令和2年5月に「やまぎん県民ホール」を山形駅西口に開館しており、県と山形市による新スポーツ施設の検討において、大規模体育館を整備する考えは現在持ち合わせていませんが、貴重なご意見として受け止めさせていただき、引き続き、多くの県民の皆様に利用される施設となるよう、丁寧に検討を進めてまいります。(2025年10月6日対応困難)