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更新日:2025年10月2日
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先日、県立図書館のアクティブラーニングルーム内で学習中、部屋の外の子どもたちの声があまりにも大きいので、別の利用者が扉を閉めてくれました。
しかし、ルール上アクティブラーニングルームの扉は開けておかなければならないとのことで、図書館職員が来て扉を再度開けてしまいました。
その際、最初に扉を閉めてくれた利用者の方が、図書館職員に対し、子どもたちを静かにさせるよう求めたのですが、図書館職員は無視して立ち去り、その後も子どもたちの大声が気になり勉強できませんでした。
図書館は基本的に静かにすべき場所だと思います。館内の学習環境を整えること、快適に利用できるよう配慮することも図書館職員の仕事だと思うのですが、子どもたちが大声で騒ぎ走り回っていても保護者も職員も関知しない状況が見られますので、改善してください。(2025年9月16日)
県立図書館では、利用者の多様なニーズに応えるため、令和2年2月のリニューアルオープンを機に2階の一部エリアを除き会話が可能となっていますが、県立図書館を気持ちよく利用いただけるよう、他の利用者の迷惑になるような行為があった場合は、その都度、職員が注意しています。しかしながら、この度は注意が行き届かず不快な思いをされたことについて、おわび申し上げます。
今後はより一層注意を払いながら、その時々の状況に応じて適切な対応を行い、利用者にとって快適な空間となるよう努めてまいります。
なお、アクティブラーニングルームについては、団体利用が無い日に個人学習用として開放し、換気や防犯などの理由から部屋の扉は開けています。(2025年10月1日実施中・実施済)