更新日:2025年10月16日

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陸羽西線運転再開について

ご意見

 令和8年1月16日から陸羽西線の鉄道による運転再開が発表されました。存廃論に発展しないように、山形県からも乗客を集める企画など、利用者を確保していくような政策をJRと一体となって考え、取り組んでほしいです。(2025年9月29日)

県の取組状況

 本県では、県内の全市町村や商工・観光関係の団体などが参画する「やまがた鉄道沿線活性化プロジェクト推進協議会」を設立し、鉄道の利用拡大と地域の活性化を目的として、「駅を中心としたまちづくりの推進」「観光・ワーケーション等による交流人口の拡大」「人と物の往来拡大による地域産業の活性化」「沿線住民の意識醸成・利用拡大」の4つを柱と位置づけ、各般の取組を推進しています。
 陸羽西線の運転再開に向けては、さらなる鉄道利用の拡大が図れるよう、現在、JR東日本を含めた関係者が連携して方策を検討し、順次実施することとしています。
 今後とも、鉄道が地域の暮らしを支える公共交通として、また、未来を担う社会インフラとして、その役割を充分に発揮できるよう、鉄道輸送の更なる充実について、関係者が一体となって取り組んでまいります。(2025年10月8日その他)

( みらい企画創造部 総合交通政策課 )