更新日:2026年2月9日

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ガソリン輸送経費について

ご意見

 県はガソリン価格が高い理由を主に輸送経費などとしていますが、経済産業省の公表データでは、本県の卸価格は全国平均並みとなっており、県の説明と乖離しています。
 ついては、比較対象とするため、油槽所からガソリンスタンドが近く、輸送経費の負担が少ない県を教えてください。
 また、県内のガソリン価格が高止まりしている要因について説明してください。(2026年1月28日)

県の取組状況

 東北では、宮城県(塩釜)、岩手県(盛岡、釜石)、青森県(青森、八戸)、秋田県(秋田)、福島県(郡山、小名浜)に大規模な油槽所があります。
 本県では酒田に油槽所がありますが、他県に比べ小規模であることから、内陸地域のガソリンスタンドには主に宮城県内からタンクローリーで輸送されているものと捉えています。
 経済産業省が公表する卸価格は元売会社から特約店向けの価格ですが、県内の小規模事業者は特約店から仕入れているため、輸送経費などが上乗せされています。
 本県のガソリン価格が高い理由として、国の関係機関からは、県内は小規模事業者が多く、1店舗あたりの販売量が少ないことから、輸送経費のほか、人件費などの経営コストを賄うため一定の価格設定が必要となることや、地元資本の事業者が多く、全国展開している大規模店や無印(プライベートブランド)店が少ないことから価格競争が激しくないことなどが要因として考えられると伺っています。
 ガソリン価格は、各小売事業者が自由競争の原則に基づき、需給の動向や各種コスト、利益等を総合的に考慮して決定されます。
 今後も、石油製品小売価格の推移や政府の動向を注視してまいります。(2026年2月6日その他)

( 防災くらし安心部 消費生活・地域安全課 産業労働部 商業振興・経営支援課 )